長女の産休中からの電子書籍にハマり出してコウノドリは全巻購入してるし、ハマると一気読みしています
ファブルとか善悪の屑とか…子供向けではない漫画も堪能できるって凄いよね…
最近は掲載中の「瓜を破る」を一気読みして、今日は「1122」を一気読みしました
両方とも綺麗な絵柄なので色んな人の恋や日常を切り取った様な物語でも生々しくないというかスルスル読めました
2つとも似た内容かなぁとも思うけど(作者は違う)こういう日常を切り取った様な漫画って自分の気持ちを代弁されてる気がして気持ちが浄化されます
似た漫画で「ママ友が怖い」「消えたママ友」も中々リアルで当時一気に読んだよなぁ(作者同じ)
消えたママ友…は色んな立場や思いや一言では表せないものがあって…泣きました
物語の作り手って凄いよね
作者、登場人物の心理に切り込んで、リアルなやり取りを表現するとか…
「1122」は昔とてもハマった山本文緒さんの小説ブラックティーに似た感じを受けました
善良ではないから少しずつ間違えてしまったり誰でも経験があるような軽犯罪をしてしまう人たちがそれでも生きて行こう、前に進もう…とする話
山本文緒さんの小説「恋愛中毒」はまさにドロドロのドロドロを描いた主人公の恋愛だったけど、主人公に感情移入をしまくって…賞を取るだけあるなぁと…
今でも数年に一度読み返したくなる1冊
完結してる作品を一気読みできるのって気持ち良いですよね