コンビニで強烈に異彩を放っていた本。
実際に妹がいない人にこそ、妹萌えが分かるのかもしれない。

多分、本当に妹がいる方にとっては、よいことはあったとしても、
どっちかと言えば、そういう感情に嫌悪を抱くんじゃないかなと、
妹のいない僕は想像する。

可愛く慕ってくれる女性に男性は好意を抱くことがあり、
そういうのにあこがれる気持ちは、分からなくはない。

男性が、人として自立心が高ければいい付き合いになるかもしれない。

しかし、往々にして、精神的幼い男性がこういったことにあこがれる。
そう、精神的に幼いかもしれない僕は思う。

妹がいる友達もいたが、その状況にあこがれたことはなかった。


意外と、ありそうでいて、きっとその割合は極めて低いこのような現象。

もしかしたら、僕はとんでもないロリコンじゃないだろうかと思うとき、
小・中学生と恋をしたいとは思わんよな、と自分の気持ちを確認しながら、
そして、そこそこ大人のアイドルとも本気で付き合いたいとか思ってない
案外、冷静な感情に安心する。

その上で、こういったマンガや小説を読んでみると、いかにも楽しく、
自分の恋愛観がそれなりに正常なんじゃないかなと確信できるのだ。


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