タイトルの割に一般向けには、取るに足らない内容であることを初めにおことわりしたい。

NMB48チームNのみるきーこと渡辺美優紀さんのAKB48への移籍が発表された。
正確には、兼務だそうだ。期間限定だという。

本人も素直に喜べない様子

会社の人事でもそうだが、兼務は新職への移行までの暫定期間であることが多く、大抵の場合は、新職選任に落ち着く。

ファンでない人、AKB48のファンの人にしてみたら、どうでもいいことだろう。

NMB48のファン、みるきー好きについては、たまらなくショックでした。
会いに行けたアイドルが、遠くに引き離されたようで。

これは、いつか彼女が全国区でもっと人気になって、NMB48を離れてしまう時、もしくは、引退を決めたときなど、避けることは出来ない寂しさとある意味似ています。

なくていい寂しさなんじゃないのかなと。

もちろん、少ない期間の兼務を終え、NMB48専任に戻ってくる可能性もないわけではないけれど、嬉しくはないサプライズ。

秋元康さんは、面白いと思って(もしくは、刺激を与える意味で)やっておられるのでしょうが、応援する方はしんどいわな。これが、彼のプロジェクトに参加してしまった人の宿命なのでしょう。抜けたくても、抜けられない。これって怖い。


蛇足ですが、そもそも、AKB48全体ではなくてこじはるが好き。
無理なく会いに行けるところで好きになったのがみるきー。

みるきーが、完全に行ってしまったら、好きのバランスがまた戻るのか。
利己的なファン心理であり、愛というと言い過ぎな気がするけれど、
敢えて、愛ってそんなにもろいものなのかとも思う。

または、ある程度、引き離してくれて、興味を薄れさせたところで、もっと現実的に身近な女性を愛せよと、はよ結婚せよと背中を押してくれているのか。

今年は結婚がテーマ。でも、ここ2週間ほど、やたら結婚したくない感が漂っている我が心の中。

宿命があるのなら、教えて欲しい。