龍馬の生まれたまち歩き~土佐っ歩~<龍馬青春コース>【龍馬の生まれたまち記念館】高知市
龍馬の生まれたまち記念館から出発する、龍馬の生まれたまち歩き~土佐っ歩~をしてきました。土佐っ歩は、「とさてらす」から出発するコースもあります。参加したのは、「龍馬青春コース」です。コース詳細はリンク先をご覧ください。(コースは日ごとに午前と午後開催するものが決まっているので、スケジュール表で確認しましょう)①龍馬の生まれたまち記念館(展示ガイド)何度も来ているわりには実はちゃんとガイドを聞いたことがあまりなかったかも😅朝はすごい土砂降りだったけれど、館内ガイドが終わって出発するころにはすっかりやんだので良かったです😉②近藤長次郎邸跡信号を渡って、才谷屋跡の方へ曲がる角のビルあたりに鍛冶場があり、龍馬さんはよくそこに行って刀を見ていたから、目利きだったそうです。③才谷屋跡北上し、電車通りを越えて水路を渡ります。その先に、④池内蔵太邸跡 や ⑤望月清平・亀弥太邸跡 があったのですが、現在は碑もないようです。(個人宅だったり、駐車場だったり)水路に沿って東に進むと…工事中で通行止め😅永福寺へは後で寄ることにして、北側から回りました。⑥弘瀬健太邸跡その先、細い路地を進み、サニーマート山手店の南側にある小山が坂本家墓所とのことです。上り坂の途中を脇に逸れると、⑦平井収二郎の墓そして、突如現れた「龍馬と乙女のふるさと像」でかっっ!!!必見です。 とにかく、でかい。とくに乙女ねーやん!像の背後には鳥居と祠がありました。そして頂上の⑧坂本家墓所へ。しっかり整備されていますね。北方の才谷屋の墓所も含む広域案内板。この近辺だけの案内板。そして一番上に広がるお墓。ほかにもたくさんあります。龍馬さんに関係する方々はとくに整然と並べられていました。龍馬のお姉さん、栄さんのお墓は3つもありましたがな😅(上に2つ、少し下に1つ)もともと生没不明で、というか存在さえも不明なんだとか…乙女ねーやんの元旦那さんとか、坂本家以外のお墓もありましたよ。そして墓所から坂を下ってきたら、鹿持雅澄先生の墓という碑があったけれど、ここより北西に1.7kmくらい?ガイドさん曰く、「行ってみたけど、結構遠かった」とのことです。鹿持雅澄は武市半平太の叔父(父の妹の嫁ぎ先)で、奈半利町の琵琶ヶ滝の入口に歌碑があったので一応知っていました。それとは別に「平井収二郎生誕地270m」という案内を見つけたので、ガイドさんに「収二郎さんち近くなんですか?」(←知り合いみたいな言い方をするな)と聞いたら、せっかく近くまで来てるから寄っちょこうかねー、とコースを外れて寄り道してくれました😁JRの踏切の脇に碑がありました。コースに復帰して、江の口川沿いに西へ。(個人的には、水門が気になるのだけれど…暗渠?)⑨永福寺ここの門前で井口村刃傷事件がありました。上町五丁目の交差点を南下し、幅1mの橋、⑩思案橋へ。この橋の西側、玉水新地はかつて料亭やお茶屋が並ぶ花街で、陽暉楼もここにあったそうです。そこから水路沿いに、⑪火曜市が開催されているのを横目に記念館に帰ってきました。龍馬さんが修行に出る際、八平さんが心得を書き記して送ったものが記念館のレジ横(だったかな)に貼ってありましたよ。あと、青春コース登場人物・事件、用語説明、関連年表を、ガイドさんが独自にまとめた小冊子?をいただきました。(たぶん、今回のガイドさんだからもらえたものだと思いますが)(よく読んでもうちょっと土佐藩のお勉強します…なんせ龍馬伝レベルの知識だもんで😅)火曜市の水路あたりを戻る途中にあった水通町公園の南側に、以蔵さんの首が最初に安置されたお寺があったそうです。処刑された雁切刑場のあたりもまだ行ってないので、また散策しに行きたい。