そう勝手に名前をつけました
その名の通りバドミントンラケットの持ち方を矯正するギプスです。
ギプスと言っても大げさなものではなく、2L位の空のペットボトルを加工したものです。
久しぶりにそれを付けて練習しているのを見て、やはり握り方は大事だなと思いました。
バドミントンのラケットの持ち方はリストスタンド。
手首を立てて、ラケットと前腕を90~120度で保ちます。
しかし手首が寝てしまうこともあるので、そう出来ないように正しい持ち方にするのがこれ。
自分の前腕に合わせて作ります。
1:ペットボトルを横に寝かせ底と頭部分を切り筒状にします。
2:ペットボトルの面の幅が狭い方に、ラケットを通す穴を上下(ボトルと垂直)に開けます。
3:切ったところは鋭いのでケガをしないようにテープ等で保護します。
4:2の穴にラケットの持ち手を通してペットボトルの中で持ち手を握ります。
2では握った時に90度~120度の角度になる様に通す穴を開けます。
ラケットの持ち手がペットボトルで固定されるので、それを握ることにより手首を立てて持つ状態が作れます。
普段リストスタンドで持っているつもりが、手首を寝かせて打ってしまうこともあります。
初心に戻り正しい握り方で打てるようにしたいです。
☆INGバドミントンクラブ(兵庫県揖保郡太子町/イング)☆