恥ずかしながら、今までラケットガットの太さを気にしたことがありませんでした
どうやって選んでいたかというと、お店のおススメの中から色で選んでいました
(例:ラケットが赤なら、赤色ガットとかいう安易な感じで)
しかし先日甥っ子が購入したラケットのガットをバドミントンのお仲間達に見て貰うと、太くてテンションも20lbsより緩めだと。
テンションが緩めなのは甥っ子も感じていたようで、張り直しすることに。
そこで甥っ子のようなタイプは、どの位の太さが良いものか?聞き込みをしました。
まずガットの太さは【0.60mm~0.75mm】の範囲で、細いのと太いのでは機能が異なります。
【~0.65mmまで】が細いガットと言われ、私はおそらく0.65mm辺りのを張っています。
力が弱い女性や初心者に適していて、打ちやすくコントロールもしやすい太さです。
しかし細いと耐久性が低くなります。
色で選んでいた割に、ちゃんと力が弱い人向けの細いガットを選んでいた自分に驚き
【0.66mm~】は太いガットと言われ、力が強い人向け。
耐久性があり、テンションを高めに張る人向け。
しかし太いと腕への負担が大きくなります。
甥っ子におススメして貰ったのは、0.70までいくと太すぎるので、0.67~0.68mm。
テンションは、22~23lbs。
余り高すぎると、スイートスポットが狭くなるのでそのくらいが良いかもとのこと。
教えて貰ったことを参考に、ガットを張り直しに出すようです。
皆さんに教えて貰って、私も色々と勉強になりました
☆INGバドミントンクラブ(兵庫県揖保郡太子町/イング)☆