6月7日(金)
イケメン先生の2ヶ月振りの診察日
朝9時半に父と母を車に乗せて出発🚗💨
家から5分位で母を整形外科で降ろす。
そこから約10分ほどで父の病院到着🏥
病院の車椅子をお借りして父を乗せる。
今日もたーーーーーくさんの患者さん
皆さん病と闘ってるなかまなかまなーかーまー。
待合で、10ヶ月位前までは電光掲示板に
自分のカルテ番号が点灯しないか、呼出音が鳴る度に確認していたのに、今は全く興味もない様子。
父の番になり診察室へ。
診察室に入る前は几帳面に手指消毒をして
入室してたのにスルー。
先生に挨拶もしていたのに無言。
私が約2ヶ月の間の様子や出来事や気になることを一方的に話す🗣💭
先生はひたすらPCに打ち込む。
その合間合間で返答がいるものには答えてくれる。
一通り話し終えると、先生は私たちの方に体を向け父の様子を見る。
父は浅い呼吸でしんどそう
パルスオキシメーターを指に挟んでSpo2のチェックするも97あった。
先生は「意欲の無さがね、あまりにも病的なんですよね。」と。
私「年齢や病気を鑑みてもですか?」
先生「そうですね、色々考えられますけど、高齢者鬱とか……でも、ちょっと違う気がする。」
私は「呼吸する筋肉の衰えで息苦しいんでしょうか?」と聞いてみた。
先生「筋肉が急激に衰える病気ではないので…。前回の血液検査で目立ったものはなかった。
でも、内科的に検査してみると色々出てくると
思います…。」と。
そして「検査ね…、うんと、した方が…いいのかな……、んー…でもなー……。」
先生、凄く自分の中で迷ってる🤔🤔🤔
何を迷ってるのか?
本人が目の前にいるから多分言えないんだろう。
先生は否定的な事やマイナスな事は
本人の前では言わないんです。
夕方にでも電話してみようかと思ったけど
先生が敢えてしてこないのであれば
私も知る必要がないのだろうと思って止めた。
「しんどい様なら都度電話下さい。
とりあえず様子見で。」と言って
父の両手を握る。
私は父に「先生に話したいことある?」
と聞いたが無言。
じゃあ、「先生にさよならしようか。」
と言うと子どもの様に手を振ってバイバイ👋した。
何となく先生の思いは
「寿命の終りが近づきつつありますよ」
ってことなのだと思った。
「検査して病気をみつけても苦痛を伴うだけかも、入院だってしないといけないかも知れない。だからって根本の病気が治る訳でもなく。
だったら、今のまま自宅で家族と居る方が幸せだ。」
これは私が勝手に思ったことだから母には言わない。
念のため、ケアマネさんには私の想いを話した。
私の思い過ごしだろうか?
話を盛り過ぎてるのだろうか?
先生にしか分からない。
私は先生の最大限の思いやりだと受け取った。
違ってたら違ってていい。
どちらにしても時間は永遠じゃない。
悔いなく接していきたい。
小さい頃、父とよくかき氷作って食べたなあ
🍧