2020年10月下旬
父は県立C総合病院に検査入院しました。
あいだで様子を見に行った時はにこやかな顔でテレビを見ていました。
こんなに寛いで難病の疑いと言われた事を全く分かってない風でした。
でも確定してないうちから不安で暗い顔をされても辛いので能天気でいいなぁと思ったことを覚えています。
検査入院も大詰め。
退院する日に先生からお話があるのでと
伝言がありました。
どちらにせよ良い話ではないことは分かっていて今後の心積りをして欲しいので妹にも同席して
欲しいと言いました。
そして迎えた退院の日、父と妹と私3人で検査結果を聞きました。
父は先生から1番離れた席に座り私達に任せた風であまり聞いて無いなあと思いました。
そして確定診断はあのN総合病院の担当医が最後に言った
「進行性核上性麻痺」
でした。
2020年11月6日