流れる思いを楽しむというスタイル
思考は流れている。それは死後も、書物や家訓や口頭伝承のように引き継がれ、先代の意思が巡り巡って流れている。脈々と繋がる思いは、古代から先々の未来まで続く一本の、人が生きる大河のように流れているのである。不思議な感覚である。僕が死んでも、ここの場所は残る。言葉とは不思議なものだけど、人々によって、カタチを変えつつも、見事に引き継がれ、流され続ける。流れ続けても、きっと笑えるから大丈夫だよ。潔く、流れを受け入れる。というよりも、流れを 楽しむ器量を持ち合わせている人というのは、実にかっこいい。俯瞰して流れを楽しむこと。この先、人生において、三流とでも四流とでも、どう言われてもいいさ。本当に大切なことは、すべての流れさえも、大局を見て一筋に繋ぎあわせ、一流と捉えられる器量なのだから。