【一四四〇分】


1400





何の時間かわかるだろうか?





それは





一日の時間





1440はあまりにも無機質に感じるので





ここでは一四四〇と表現しよう





私はこの数字、深い意味が隠されていると考える。





一   四 四   〇





このように分解すると見えてくる。




まず、一と〇に両極にいること。




例えるなら、天秤だとか、振り子のイメージ。




これは1日という時間は、本人次第で1にも0にもなると示しているように感じないだろうか。




そして、もう一つ、その両極の間に四が二つ並んでいること。




これは自分自身を示しているイメージ。




これにも二つ意味があると思っている。




①四(死)が隣り合わせ

②四合わせ(幸せ)




①は1日は1か0の間の中で、生きた1日にするかどうかは自分次第という考えの中で、ダラダラ過ごしていたら、死んだ1日になってしまう。だから自分の心だけでも死なないように、死が隣り合わせだという気持ちで1日を充実させろよ、いつ本当に死ぬかわからない、今日かもしれない、そんな気概の中で生きろよ、というメッセージなんじゃないかなって思う。



その一方で②は結局人生、来たるその日その日は、幸せになるためだってメッセージなんじゃないかなって思う。




一日という1440分を、



幸せになるために、



そして死と向き合いながら、




全力で生きろよという神様からのメッセージ。




愛すべき1440分、




愛すべき一日という限られた時間。




皆平等に与えられているからこそ、




そこも含めて




本当に感謝したい。




そしてやっぱり、全力で生きたい。