僕が空間を生きている。
空気を当たり前のように感じて生きている。
電車の音も、蝉の音も、子どもの声も、
僕は当たり前にそれらが存在していると感じて生きている。
果たして僕は当たり前にいるのか。
僕は何を見て何を知って生きているのか。
僕の宿り身を振り払って、
最大限に生きるためには、
何を感じて答えを出しておいたほうがいいのだろうか。
自然の声
そう、自然の声が
僕を解放させる。
満足する喜びに感謝を申し上げます。
湧き上がる喜びに感謝を申し上げます。
一見無の感情から表れる、希望エネルギーに満ちた自分に、感謝を申し上げます。
希望エネルギー、風の音、心の音、
全てが繋がるとき、
僕という第一人称を放り出して、
ひとつの心として
心の存在を楽しみます。
声なき声に感謝を申し上げます。
「満足する世は満足する心から
時と空間の音に、彩りをあたえて」
声なき声に感謝を申し上げます。
ありがとうね。