先日、ギターワークスの加工済みストラトタイプボディー(アルダー)でギターを作製して味を占めたので今度はテレキャスタイプのライトアッシュボディーを購入することにしました。
今回もTru-oil仕上にするため木目が気になるところ。
特にアッシュと言うことで出来るだけ木目が綺麗な物を選びたかったため実際にお店に行って選ばせて頂きました。
そして今回もブリッジ取付ビス穴加工を追加でお願いしました。
ブリッジとネックを持参していたのでそのまま預けて帰り、待つこと5日で届きました。
届いたボディーは丁寧に研磨されていて綺麗!
早速マスキングをしてから作業に入ります。
先ずは目止めの砥の粉塗り。
今回は白と黄色の砥の粉を混ぜて使いました。
前回のアルダーボディーは目止めを2回したのですが今回はアッシュなので『研磨(#320)→砥の粉塗り→半乾きで擦り込み→拭き取り→乾燥』と言う工程を4回繰り返しました。
ところが乾燥後、導管は埋まったと思ったのですがOILを塗ってみたらまだまだ導管が埋まっていなかったのでTru-oilを導管が埋めるまで『研磨(#320)→塗り→軽く拭き取り→4時間乾燥』を繰り返すこと20回。
ようやく導管が埋まりました。
今現在はこんな状態です。
後はTru-oilを通常の『研磨(3Mスポンジヤスリ ULTRA FINE)→塗り→入念に拭き取り→4時間乾燥』を繰り返します。
なので正月もOIL塗布作業に追われます。
来年も充実したいい年にしたいと思います。
良いお年を!