Lとのコミュニケーションが通常運転に戻って1週間程経った頃、彼女はN4の試験を受けにマニラへ行った。
日本語能力試験を受けに来ているフィリピンの方たち
マニラから戻ってからすぐLは熱発した。1週間以上高熱が続きビデオ電話越しでも酷い咳で喉の痛みも相まって話すのも辛そうだった。最初のうちはコロナになったのだろうと思っていたが、流石にここまで長引くと大病に違いないと思いすごく心配した。
8月に入り熱や咳は治まったようだが、Lは車で4、5時間離れたレガスピの病院に行くと言い出したので、ビデオ電話で本当の病名は何なんだ?と問い詰めたところ日本語訳が分からなかったようで「Depression」とメールで伝えられた。
鬱病か・・・
彼女が鬱病になった原因の大部分はわたしにあるのかもしれないと酷く落ち込んだが、悔やんでも仕方が無い。やれることをやるだけだ。1週間後に控えている渡比は、Lが医者から遠出はしない方がよいと言われたようなので、急遽マニラのホテルをキャンセルしビコール滞在に予定。切り替えた。鬱病になったLに何もしてあげることが思い付かないが、とにかく彼女に会いに行こう。
この話は投稿済みの2024年8月「久しぶり彼女の実家へ」と繋がりますので、次回は9月渡比まで飛びます。
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