『ウリ太とパパと音楽と』         ~ROCKおやぢのロックな子育て~

『ウリ太とパパと音楽と』         ~ROCKおやぢのロックな子育て~

日々成長する我が子と、日々衰え行く我が身。自称“ROCKおやぢ”の悪あがきの記録

“ロックな子育て”なんて言うと、モヒカンで中指立てて「F○CK!」とか叫んじゃう子供にするって事?

なんて思われてしまうかもしれませんが、モチロンそんな事ではなく、

ワタクシと同じ位、或いはそれ以上に音楽が好きな子になって欲しいな~、って事なのです。

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子供って普通何時くらいに寝るんでしょう?
みんな「おやすみなさ~い」なんて言ってスッと寝るんでしょうか?

我が長男ウリ太は、まぁ寝ないんですよ、なかなか。オッパイをあげてる頃は、必殺「オッパイねんね」で何とかなってたんですが、卒乳してからというもの“いかにしてウリ太を寝かしつけるか”という事が我が家の重大テーマのひとつになっているんです。
最初のうちは眠るまで抱っこしてあやす「抱っこ攻撃」を使っていたんです。
夜になると「あっこ、あっこ~」なんて言って、抱っこしてるとそのまま寝てしまうのもかわいいもんで・・・・。
なんて言っていたのもつかの間、日が経つにつれ、我がウリ太は順調に、順調すぎるほどにスクスクと成長を重ね、2歳にして既に体重は15キロという巨大児となってしまったのです。
さすがに重たいので抱っこしたまま座ろうもんなら、すかさず「たっちあっこするの~」とせがまれ、

もうヘトヘト。
終いには腰はおろか肩にまで痛みが走り、しばらく右肩が上がらない始末。「まだ37なのに四十肩かよ・・・」
“「抱っこ攻撃」はとてもじゃないけどコッチの体が持たん、こりゃ何とかせにゃ”

そこで、夫婦の英知を結集して日々様々な“作戦”を展開するに至ったのです。

 

まず最初に展開したのが「言い聞かせ作戦」。
 「あのね~、夜になったら~、み~んなねんねするんよ~」
 「うん」
 「ちゃ~んとねんねしないと大きくなれないんよ~」
 「うん」
 「ちゃんとねんねできる~?」
 「ちゃんとねんねできるー!」
成功したのは最初の一晩だけで翌日は撃沈・・・

ナンボ子供や言うても、そりゃ毎日毎日同じような、しかも説教くさい事ではそりゃアカンやろ、

という事で編み出したのが「むかし話作戦」。
読み聞かせ様の分厚いむかしばなしの本を2冊購入し、いくつかの話を暗記、寝る前にお話してあげることにしたのです。

 

著者: 松谷 みよ子, 日本民話の会
タイトル: ママお話きかせて 1 生きる力を育てるお話編
著者: 松谷 みよ子, 日本民話の会
タイトル: ママお話きかせて やさしい心を育てるお話編

 

この作戦が、絵本好きのウリ太のツボにはまりまして、夜9時頃になると

「もも(太郎)するっ」とか「じゃっく(と豆の木)してっ」なんて言って自分から布団に入るようになったのです。

で、2~3つお話してあげるとスヤスヤと眠りにつくという、まつで夢のような日々が続いていたのです。

ところが10日程前から、何の前触れも無く、唐突に突然に、“おはなし”を要求しなくなってしまったのです。
「じゃっくする?」「かさ(地蔵)は?」などと懸命に誘導しても知らん顔。
それどころか、電気を消すと「まっくらしないーっ!」、

扉を閉めようとすると「しめたあかんのーっ!」。
ウリ太が布団の上でキャッキャ言いながら駆けずり回っているのを横に、

いい大人が2人してタヌキ寝入りで、眠ってくれるのを待つという、

えも言われぬ光景が夜毎繰り広げられているのであります。

 

何とかならんかな・・・・・。

 


 

「Tonight,Tonight」 Smashing Pumpkins


アーティスト: Smashing Pumpkins
タイトル: Mellon Collie & The Infinite..
スマパンの最高傑作にして90年代を代表するアルバム中の代表曲。
各々の曲や全体の構成はモチロン、ジャケットやインナースリーブのアートワークに至るまで見事に計算されつくしたこのアルバムは、70年代に世に出た数々の素晴らしいコンセプトアルバムをも凌駕する程の気品にあふれています。

それにしてもスマパンといいZWANといい、何でビリー・コーガンのバンドはベーシストが女性なんでしょう?趣味って事なんでしょうが・・・・

 

impossible is possible Tonight.......

強烈なピアノコンプレックスがあるワタクシなんですが、やっぱり「一番カッコいい楽器はギターだっ!」というのは譲れないところでありまして。
当然ウリ太にもギターは弾いて欲しいなと思っております、ハイ。

 

でまぁモノゴコロ付く前から「ギターはカッコいい」という事を刷り込んでしまおうと、生後1ヶ月かそこらの頃から、時々目の前でギターを弾いて見せたりしていたんです。しかも「これはー、ぎたあ」と語りかけてみたりもして。

 

その甲斐あってか、半年ほどするとギターを触りたがるようになったのです。けれどもギター(エレキギターです)って結構デカいし重いし、弦は金属だし、さすがにまだ「たっち」もままならない子供に持たせるのは危険すぎるので、ウクレレを持たせてみる事にしたんです。ウクレレなら軽いし小さいし弦もナイロンだし、早速ウクレレを出してきてウリ太のおなかの上に乗せてあげて「ひだりてはここで~、みぎてはここで~」と持たせてみるとコレがまぁ、妙~にシックリきまして。「これだ~っ!!」と喜んで写真を撮ったりしてしまいました。

 

ところが、そんなことをしているうちに「ぎたあ、ぎたあ」などと言い出し、ウクレレを持ちたがるようになったのです。それはそれでイイっちゃあイイんですが、楽器として認識しているというよりはタダのオモチャとしか思っていないので、バコバコ叩きまくってみたり、なんなら放り投げてみたり・・・。

「ちょ、ちょっと待ってくれ~っ!そのウクレレは・・・・」

 


このウクレレは50年代のマーチン、いわゆるヴィンテージと言われるモノでワタクシにとっては大切なお宝のひとつなのです。

楽器好きにはなって欲しいけど、それだけはご勘弁を・・・

続く。

 

 


「世界の終わり」 Thee Michelle Gun Elephant

 

 

アーティスト: Thee michelle gun elephant
タイトル: cult grass stars

 


日本に所謂ロックバンドは数多あれど、本当の「ロック」を感じさせてくれるバンドは決して多くは無い。そんな中ミッシェルはこのデビュー曲でいとも簡単に「本物」である事を証明してしまった。
あらゆる演出を排除したライブの迫力も格別。
ライブでほとんどMCをしないVoのチバ君が、以前見たライブでアンコールに演奏したこの曲の前に
「いつかこの世界にも平和が来ると思うよ」と一言。

 

本当に解散が惜しまれます。

当然のことですが、子供が出来るまでは本屋の絵本売り場なんて近寄った事もなかったんですけど、あるんですね~、昔の絵本。
あるどころか、現役バリバリで売れてるんですね~。

ないたあかおに」「やさしいライオン」「モチモチの木」「きかんしゃやえもん」etc...

ナニか絵本を買おうと思って探していると、どうしても、そんな昔自分が好きだった絵本を買ってしまうんですよね。まあだから売れ続けてるということですよね。

 

我がウリ太も絵本の読み聞かせが大好きで、一日にそうですね~、延べで5~10冊は読んでるんじゃないでしょうか。親としては、どうせ読むなら色んな絵本を読んであげようと思って、とっかえひっかえ読もうとするんですが、不思議なモンで好きな絵本と嫌いな絵本って出てきますよね。

で、好きな絵本を3回も4回も、下手したら5回も6回も、「もうエエやろ~」ってくらい読まされたり・・・。
ちなみに今お気に入りなのがコレ。

著者: マーシャ・ブラウン, せた ていじ
タイトル: 三びきのやぎのがらがらどん―アスビョルンセンとモーの北欧民話

絵も特にカワイイ事ないし、ストーリーも訳わからんし、何がいいのやら・・・

 

で、私なりにウリ太の好みの絵本って何か分析してみたんですが、テンポがイイもの、リズムがイイもの、が好きなんじゃないかなという所に行き着いたんです。
まあゆうてもまだストーリーの機微なんざ分かっちゃいないでしょうし・・・。

まてよ、という事は、絵本の読み聞かせでリズム感も養われるのでわっ!

って事で、絵本の読み聞かせで音楽に無くてはならんリズム感を養ってあげようと自分勝手に思い込み日々頭の中でメトロノームを鳴らしながら(ちょっと大げさか・・・)出来るだけテンポよくリズミカルに

一人ゴチているのでありました。

 

いちがさけ。

 


「Dream operator」  Talking Heads


アーティスト: Talking Heads
タイトル: True Stories

トーキング・ヘッズのリーダーでVoのデヴィッド・バーンが主演制作した同名映画のサントラ。「テキサスで本当にあったオモロイ話」みたいな映画だったと思うんですが、見ていないもんでよく分かりません。

トーキング・ヘッズのアルバムの中ではそれほど評価が高くないのですが、結構キャッチーな曲も多いし良いアルバムなんですけどねぇ・・・。

 

中でもこの曲。ひたすら淡々と刻まれるワルツのリズムとピアノのアルペジオ、そこに乗せてデヴィッド・バーンの震えるような声で歌い上げられる「夢のストーリー」。

 

    When you were little , You dreamd you'er big ....


この曲を聴くと何故か楽しかった子供の頃の景色を思い出してしまいます・・・。

楽器が弾けるってやっぱりイイですよねぇ。(ワタクシは一応ギターをソコソコ弾くんです、ほんのソコソコですけど・・・)

 

で、うちのウリ太にもモチロン楽器は弾けるようになって欲しいな、と。

 

で、まあ楽器といっても色々あるわけですが、(ギターは是非モノとして)やっぱりピアノかな、と。だってピアノが弾ける男ってカッコ良いと思いませんか?正直“ピアノコンプレックス”あるんですワタクシ。今からでも習いたい位です。

 

で、まあオモチャでもいいから取りあえずそばに置いておいて、少しでも興味を示してくれれば儲けモンかな、と思いまして、一昨年のクリスマスに近所のトイザラスで買いました、オモチャのキーボード。オモチャといってもこれが結構良く出来てまして、色んなリズムも入ってるし自動演奏もしよるし、おまけにマイクも付いててチョッとした録音も出来るし、それなりに色々出来るんですよ。
それがたったのニッキュッパッ。(モチロン2980円)
今を遡る事16年前、ワタクシ学生時代に楽器屋でバイトをしてたんですが、その当時のちょっとしたキーボード(ポータトーンとかカシオトーンとかってヤツです)と遜色無いんちゃうのって位ですよ。

~コイツです~

 

 

最初は全く興味を示さなかったんですが(まだ9ヶ月でしたから・・・)、1歳半位になると、音が出るのが面白かったのか、鍵盤といわずリズムのボタンといわずやたらめったら押す、というよりは叩きまくるようになった時期もあったのです。けれどすぐに飽きてしまったようで、その後長いことオモチャ箱の奥に入りっぱなしでした。

 

ところが今年の正月過ぎでしょうか、「ぴあのー」などと言ってオモチャ箱の中から引っ張り出してきて「いーれーてー」とスイッチを入れさせては弾くフリをしながら「りんごーじゅーしゅー、やさいーじゅーしゅー」と意味不明の歌(のつもりでしょう、多分)を唸り始めたのです。
これにはさすがにわれわれ夫婦も「すわ、この年でいきなりオリジナルソングを弾き語りか~~~っ!!」と大騒ぎしたのですが、一週間後にはまたキーボードには見向きもしなくなってしまい現在に至っている次第です。

 

それにしても何故にリンゴジュースと野菜ジュースだったんだろう・・・

 

 

「Best Imitation Of Myself」  Ben Folds Five

 

アーティスト: ベン・フォールズ・ファイヴ
タイトル: ベン・フォールズ・ファイヴ

 

エルトン・ジョンもビリー・ジョエルもモチロン嫌いじゃありません、と言うよりは好きです。でもやっぱりワタクシにとって最高の“ピアノマン”はこの人、ベン・フォールズ。
ピアノ、ベース、ドラムという最小限の編成で、見事に、そしてセツナく、ロックしちゃってます。
大傑作のデビューアルバム、どの曲も良いんですが、この曲がナンといってもイチオシ。セツナさ爆発。

 

タイトル見た段階で既にヤラれちゃいましたから、ハイ。

我が長男ウリ太が音楽に良い形で興味を持つようにするには一体どうしたもんだろう?

とアレコレ考えているうちに早いもので先月2歳になりました。
今のところ何か特別なことをするでもないままドンドン時間は過ぎていってる状態で、

このまま流れに任せていたのでは手遅れになってしまうっ。
と言ってあんまり押し付けがましい事をして逆に音楽が嫌いになっても困るし・・・、

でも今の時期って大切だって言うし・・・、考えれば考える程難しい・・・。

 

これって音楽に限ったことではないですよね。
ミナサンどうされてるんでしょう?

 

取りあえずは音楽に触れる機会を作らねば!と保育所への送り迎えの車の中での音楽のチョイスには結構気を使っていたりするのです。クラッシクをかけてみたり、メロディーの綺麗な曲を選んでみたり、

でも結局はおしゃべりに夢中になってて曲なんて聴いてくれているんだかいないんだか。

タマにリクエストしてくると思ったら

「ワンワンきくのーっ!」

で“いないいないばあ”のCDをかけたりしているんですが、まあそれはそれでアリなのかな・・・

 

 

「I Still Haven't Found What I'm Looking For (終りなき旅)」 U2

 

アーティスト: U2
タイトル: Joshua Tree

子育ても“終わりなき旅”って感じですか・・・

 

 

言わずと知れたU2の大ヒットアルバム。現代の腐った音楽業界の中にあって、自らの姿勢を崩すことなくメッセージを発し続け、尚且つ商業的な成功も手にしている稀有な存在。

 

Voのボノがノーベル平和賞を受ける日も近いっ!

「最近巷で話題のブログを始めてみよう!」と帰宅途上のヨドバシカメラ前で思い立ち、

 電車に揺られつつ構想を練る事25分。

次々と妄想が膨らみ「なんや、いけるで・・・」と勝手に自画自賛 したのもつかの間、

いざ実際に自宅でパソコンに向かってからは苦心惨憺悪戦苦闘。

 結局昨夜は「今日はこの辺にしといたるわ」とあっさり白旗を揚げて眠ってしまいました。

 明けて本日、仕事中に同僚の目を盗みつつシコシコと作業を進め、苦節29時間、遂に、やっとの事で、

 ここまでこぎつけた次第であります。

 

 

で、ワタクシの可愛い巨大児「ウリ太」なんですが、まだ2歳になったばかりだというのに背格好だけ見ればどう見たって、どうおさえめに見たって、3歳は超えているであろうという感じなのです。

 ちょいと前にグアムへ行った時も、現地の、まあ間違いなく舞の海よりは立派な体格のお姉さんに

 「ハウオールド?」なんて聞かれて年を答えたら、「リアリ~~~~~」なんて大げさに騒がれる始末。

  そんなウリ太との生活の中での出来事やらナンやら、

今や立派に中年にさしかかってしまったワタクシの思う事やらナンやら、ってな事を、

愛するウリ太にいつか聴かせてあげたい『ステキな』音楽と共に綴っていこうかな~

なんて思っております。

  

 

で今日はこの曲を。

 

「Start Me Up (スタート・ミー・アップ)」 The Rolling Stones (ザ・ローリング・ストーンズ)

 

アーティスト: The Rolling Stones
タイトル: Tattoo You

 

 ずいぶん前にウィンドウズ95のCMで使われていたのでご存知の方も多いのでは。

 

 

 

ちょうど去年の今頃、保育所に通い始めたウリ太を送るときに毎朝車の中でかけていました。

 やっぱり最初のうちはどうしても別れ際に泣かれてしまったので、何とか保育所に行くまでの道中を楽しい雰囲気にしようと思ってのチョイス。

 何日か続けてかけているうちに曲に合わせて足をバタバタさせたりなんかして、

 それなりにノッてくれていました。

 

 このアルバムはミックジャガーとキースリチャーズの仲が相当悪くなっていた時期に、それでもツアーに出る事になって、過去のボツ曲を集めて無理から作ったという事なんですが、 ワタクシにとってはリアルタイムで聴いたストーンズ最初のアルバムで 非常に思い入れもあったりするのです。

 

それにしてもこの曲がボツ曲だったとは、ストーンズ恐るべし。