バングラの絶対エースChaiことミルクティー | 永田羽竜のブログ

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日本、オーストラリアを経て、現在はバングラデシュ1部リーグでプロサッカー選手として活動中。
現地のサッカー事情や日常生活などを記録していこうと思います。

【Youtube】
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今回はバングラデシュの絶対エース、Chai(チャイ)を紹介したいと思います。


街の至る所で見るこの光景。

小さな屋台に人が次々と集まってきます。





これ、みんなチャイことミルクティーを飲むために来てるんです。


これがそのチャイ。



こやつに称号つけるとするなら、


[ミルクティー界1の甘いマスク]

[糖尿病まっしぐら]

紅茶戦隊甘すぎるんジャー




まぁそれくらい甘いんです。
というより甘ったるい。

けどめちゃくちゃ美味しい。







(以下Wikipedia先輩から70%引用)


チャイお隣の国インドが発祥です。

植民地時代にインドで作られた紅茶のうち、良質のものは全てイギリスに送られ、インドの庶民には商品にならない紅茶の葉だけが残された事によってチャイは生まれました。


一般的に大量の砂糖であらかじめ味付けをし、鍋ややかんにより少量の水で紅茶を煮出し、さらに大量のミルクを足して煮出して作られます。

ダストティーと呼ばれる細かいほこりのような茶葉から作る紅茶を美味しく飲む方法として庶民に知られていきました。





チャイをクイッとエスプレッソの如くひっかけ、談笑するのが国民の日課。
写真は店にいたちょいワルおやじ達。







駄菓子の箱みたいなのに入っているパンやビスケットもなかなかの甘さ。
衛生面はあまりよろしくない模様。





気温30℃ある日中(只今バングラデシュは冬)でも人々はChaiを求めにやって来る。
ほんまお前は人気者やなぁ〜と毎日妬んでしまう、そんな存在。







How to make Chai
できるまでの動画です。
いかがでしたか?
キレッキレでしょう。
1つ1つの作業に迷いが無く、繊細かつ豪快。
ミルクティー女子は惚れるはず。










独特の甘みと香りが絶品のChai。
今後もこの国の名物として引続き愛されるでしょう。

バングラデシュに来た際には一度試してみて下さい。





個人的にはブラックコーヒーの方が好きです。



それでは、
今回も読んで頂きありがとうございました!





失礼します。