【修羅~番外編】~③前編 | 宇宙からのメッセージが届く【グラかもの館】へようこそ

宇宙からのメッセージが届く【グラかもの館】へようこそ

地震予知記事
防災関連は
通信状態&状況次第で

深夜帯~明け方含めた
24h随時更新スタイル


当館への
読者申請については
メッセージを下さい。


読者の皆様へ

ご来館の際は

お知らせしてね。

コロナの影響もあり
心配してます宜しく。

このお部屋は、
当館の最深部。

【修羅シリーズ】は、
私自身のかつての
実体験を綴ってます。


そして、



時代的には、
逆行してます。

蓋を開きたくない
そんな部分を
後回しにしてて、
こうなりましたあせる

読んだ方から
話を盛ってると
思われるかも?
知れませんわ。

かつて、
掻い摘む様に、
誰かに話した時に
こう言われましたもの。

『まるで、ドラマの風景だね。』

松本清張だったかしら?
私、悪いけど作風を毛嫌いあせる
言われても?(・_・;?ですわ。

元々、
本を読むのは、
好きなのですよ。

アニメの様に空中で浮くのは、
簡単では無いのを学びましたが。

『有名な小説だよ』
言われたので、
既に、社会人な私。

知らないとも言えず、
惚け通してましたわ。

『浅見光彦シリーズ』
『赤い霊柩車シリーズ』
は、好きなのですがねぇ爆笑


ここには、
私の過去。

時折に、
蓋を開いては
昇華し続けてた
過去が御座います。

それは自分が
生まれながらに
背負わされてた宿命でした。

その
理解~昇華を始める迄。

随分と長い間を、
彷徨い続けてた。

今、
思えば、
その頃から
それも、始まってた気がしてます。

暗いが故にも、
目を凝らして、
出口を求め続けて。

暗い内にても、
光明の探し方を
身に付け様ともしてた
のかも?知れません・・・。

子供は、
大人の抱えてる
悩みは確かに、
良くは解らない。

だけど。
『子供って、
悩みがなくて良いよな~。』

それこそ、思い違いです。

(*・・)σが、
かつての自分も、
そうだったのを
忘れてるだけですえー

人は大人に成るにつれ、
色んな事を忘れて行く。

忘れた素振りを覚えます。

さもなければ、
巧くも生き抜いては、
いけない。

それが、世の中の現実。
そう、説く者も居ます。

過去を振り返るな。

前だけを見て、
ポジティブシンキング音譜

あなたの人生だもの、
好きにしたら。

でも、
自分を置き去りにしても、
末には、
自らに滅ぼされるだけかもよ・・・

過去の上に今があり、
今の先に未来がある。

それが、時という大原則。

大原則である以上
理解もしないで過ごせば
いつか、時は止まります。


そう、いつか
あなたの周りだけ、
時が止まった様にも、
なるかもしれませんわ。

階段は、
一段ずつ
登っていかないと、
上には行けない。

階段を
一段置いて
飛び越えながら
上がれば堕ち易い。

あなたの登ってる

長~い階段に、
途中で休める
踊り場があります様にお願い




さてさて、
お話を始めましょう。



あれは、
小学生の低学年の頃。

当時、父は
仕事も軌道に乗り
順調そうでした。

その頃。
父は、同業者と共に
提携してた企業があり。

その顧客達を連れた温泉旅行
年に何回か、実施してました。

私も、弟も、時折に行ってた。

その宴の席では、元芸者の母。
その舞台で踊って見せてました。

母は、保育園の頃にも。
保育園の保護者前で
おそらく保護者会の慰安会
その舞台でも、踊ってた。

保育園の時の演目は
『奴さん』姿でした、
道中行列の様なシーン。

その温泉旅行の際には、
着物を来て『藤娘』

他にも、
股旅姿に三度笠
『名月赤城山』
『旅姿三人男』

他にも、
チャイナ服を着て。
薄絹を肩に纏い
羽のついた扇子
『支那の夜』

最も上差し観客にウケてた記憶ある。

父は、嫌がってた様な・・・。
私、その綺麗さに見惚れてラブ

それは、4歳下の弟の記憶に、
殆ど残ってないと思える部分。

それが、家族旅行も兼ねてたの。

でも、その恒例行事は、
やがて、失われていく。

その切っ掛けにも
成ったと思われるのが。

酒も呑めぬ父が同業仲間と
寿司屋通いしてた事。
その女将が
実家におそらく『付け馬』
として現れた事が切っ掛け。

母には、
仕事と偽ってたと思います。

それが母に知れた事から
だろうとも思えてもいます。



当時の父は、女癖の悪そうな
同業仲間と付き合いしてたわ。

今になれば、解る事もある。

夜の世界に
関わり来てたからこそ。

その者の女癖の悪さ、
たかり癖の有ったのも、
何となくでも、読めてもしまう。


多くの男性は、
こんな女性心理は、
知らないかも?。

知ってれば、
『ジゴロ』も
可能かも?ですわ。

女性の中には、
男性は男友達の影響を
受け易いと
思い込んでる方も、
混じってますの。

妻に彼女に、
有らぬ疑いを
持たれたくなければ。

『貴方のお友達が、
妻から彼女からどの様に、
思われてもいるのか?』

『お友達の女遊びエピソード』

『昔の彼女の話・元妻の話』

男性方は少~し、
気をつけられた方が、
宜しいかも?しれませんえー

たまに見掛けてます。
『昔、俺はモテたんだ』
話を私達へもしてる様な、
家庭内で孤独な御主人爆笑

話された後なら、
挽回を頑張ってねウインク



母は、
私が思うに
嫉妬心を隠して、
尚更にも強がる様なタイプ
その典型だったと思えてます。

その後の母は、
酒を飲む様に成りました。

最初は、晩酌程度でした。

ですが、次第に
酒の量が増えてった様な
気がしてます。

そうなってた頃の
両親の会話
全ては覚えてません。

でも、父に対して
母が飲んでは愚痴。

それは、結局は
何時まで待っても。
その間に、
子供迄も持っても
正妻に成れない母の、
思いの丈の様でした。


飲んでは父へ
酷い言葉を浴びせてた。

それが、
何日か続いては途絶え。

次第に、
大人しい父も
言い返す様にもなり。

毎晩の様にも
言い争いが耐えなくなる。

弟は小さくて、
ナニも解らないのか?
(・_・)としてました。

私は、
その嵐が過ぎ去るのを、
願いながら、待ってた。

ひたすら、
黙ったまま待ってたんです。

怖かったのは、
確かです。

私の耳には、
ナニもかもが
崩れてく様な
音が聞こえ
気配を感じてた
そんな気がしてます・・

其を、私は恐れてたのです。




続きは、また。



では、また深夜にバイバイバイバイ