昭和の子ども雑誌には付録が。 | 森とか街とか

森とか街とか

日々の些事、人生の出来事など自身のことや、世の中の経済を含め今の日本やこれからの情勢への自分なりに心に浮かんだことなどを書きます

 

 

オバQ音頭のソノシートとか

紙工作のあれこれとか

 

 

紙工作の厚紙を

切り取って

山とか谷とかで

外側とか内側に折り曲げ

のりしろに

ヤマト糊(近所の商店で定価で買うやつ)で

のりでくっつけ

子供心にも

うれしくもない物を

こしらえましたねー

 

学研の月刊の

科学と学習は

見事に

小学生ながら

文系と理系に

分けられて

兄は学習の方を購読していて

見事に文系に育ち

経済学部を卒業した後

さらに

法学部も出ました

 

僕は科学を購読していて

工学部卒業です

 

 

その付録は

プラスチックのレンズと枠組みと

筒になる部分の

紙は適当に自分で用意する天体望遠鏡とか

一応

駄菓子屋の望遠鏡よりは

月のクレーターとか見れました

 

毎月

科学にいざなう良いもので

酸性アルカリ性の試薬とか

化石風のレプリカを作る型枠と石膏かなにかの粉とか

まあ

これも嬉しくもなかったけど

公園の砂場の砂を混ぜると

リアルとか書いてあったので

まぁ

児童公園が近かったので

砂を混ぜて

灰色の化石のまがい物風を

作ったり

 

兄の学習の付録は

地形図などの地図記号スタンプとか

でした

 

 

友だちのお母さんが

学研のおばちゃんで

兄の学習と

僕の科学を

毎月届けてくれてました