オーディオという趣味 | 森とか街とか

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日々の些事、人生の出来事など自身のことや、世の中の経済を含め今の日本やこれからの情勢への自分なりに心に浮かんだことなどを書きます

 

 

 

 

 

オーディオが趣味という時代もありました

いい音で所有するレコードを聞くのが

趣味のジャンルとしてあった

今は

ストリーミングで聞くのが主で

音の良さの追求する層が

減ったようだし

かける金額も

こだわりも

1970年代〜1990年代と

別物なはずです

 

仔犬ちゃんは

オーディオは興味なく

そこそこに悪くない音で聞ければと

いう程度で

でも、オーディオの買い方とか

当時のオーディオ評論家やFM情報誌の

オーディオ解説コーナーとか

新製品情報とか

店頭でカタログを集めたりとか

例えばCDプレーヤーが80年代後半に出始めた頃

秋葉原から通販で

実売価格8万円で中級品の

CDプレーヤーを

買ったし

Fostexのスピーカーを買って

ラワン材か何かを買って

スピーカーBOXまで作った

それはオーディオの本の箱の図面を忠実に

作り見栄えのため壁紙を貼った

今でもヨドバシカメラにスピーカーだけ

単体で売っていて箱から作るマニアも

まだいるにはいるようですが

 

 

レコードプレーヤーとかアンプも

それぞれ数万円の

1970年代後半では

中級品レベルでしたねー

売り場には

10万円とか20万円以上のアンプとか

まだ高級オーディオが並んでいました

 

わかっているように

いい音に慣れると

今までの音が聞けないくらいひどい音に

感じ始めるので

まあ、趣味にはしませんでした

プレーヤーに最初についてくるカートリッジなんか

おまけの品物なわけで

音はかすかす、キンキンに決まっていて

最後までそのままのカートリッジで聞いていたら

LPの音が良い音だったと記憶に

残るわけ無いです

 

こだわりがないので

一応、評論家が安くて

買っても良いとか

ロックを聞く人向けに

すすめる内の1つの

ShureのM75EDを買いました

後にMCカートリッジが世に出た80年代

MCアンプまで3万円で買って

使って見ました

 

BOSEのスピーカー今も使ってますけど

15万円程度でそれも

安い方

実用的な聞き方だったし、音に追求するタイプではなかったです

 

プレーヤーにスタビライザーを使うとか

100万円のプレーヤーとか

半地下のオーディオルームに数百万円とか

そう言った人が故人になり

残った遺族がニーゴ・リユースに

売ってるかも

 

 

趣味というほでではなくとも

LPをいろんなカートリッジで聞こうと

何種類も買ったり

アームの先に

カートリッジを乗せるシェルも

何種類か持っていたし

当然

カートリッジとアームの接続の

線も贅沢でない程度の物を使うとか

スピーカーのコード線を

贅沢でない程度に良いものに変えたら

これがその当時の組み合わせに

良かったようで

なかなかコスパ良いランクアップになった

アームの針圧も

確かに音が変わるし