どうも〜、友達から貰って1番嬉しい言葉は自分が遅れそうな時に来る「ごめん、ちょっと遅れる。」のURYU です。

電車を乗り過ごした時とかの10分遅れるってあの連絡は大歓迎です👍


この度やっと復帰のご報告ができます!


もうおなじみとなった、僕のホームことRochedale Rovers FC🇦🇺がオファーをくれました。

実はこの話も一度は消えかかったのですが、今回は好転して契約に至りました。

ほんと縁がありますね。


Thanks Rochedale Rovers FC 🟡🟢
After a long injury break, I am happy to be back home🏠
I will do my best for the rest of the season to stay up with this great club.

長い怪我が明け、やっとピッチに戻れる。

最後にプレーしたのが昨年の8月末。


そこからバングラデシュに移籍したが、開幕前に怪我をし、手術を行い、約1年間公式戦出場が途絶えました。

「こいつは1年間もプレーしてない。怪我持ちか?何かやらかしたのか?大丈夫か?」

と色んな懸念をされ、クラブが決まらない日々が続きました。


まずは試合がしたい。
怪我はもう完治してプレーできると証明したい。って想いがあってもその場所がない(所属先がない)という現実。

とにかく待つ日々が続きました。


そんな中、僕を昔から知ってくれているここだけはURYU  NAGATAは大丈夫だ。と信じてくれました。

コロナの時も、怪我の時も、いつも気にかけてくれた大好きなクラブ。
サッカーだけでなく、Rochedale Rovers FCに携わる人達には何度も助けられます。
あと僕は何度ここに戻って来るのでしょう(笑)

シーズンは残り3ヶ月もなく、降格争いのかなり厳しい中ですが、今度は僕がこのクラブを助けれるように覚悟を持って臨みます。



そして、

ここに至るまで、多くの方々にお世話になりました。

この人達無しでは復帰できなかったと思います。



仲間内でガチのフットサルをしたり。



社会人のサッカーに助っ人で参加させてもらったり。


多摩川で素走りをしたり。(かなりキツメ)



これまでサッカーをしてきて出会った仲間達と再会できたのはとても嬉しいことでした!
またそこから新たに仲間もでき、
そのみんながトレーニングやボールを蹴る機会を設けてくれたお陰でコンディションが上がっていきました。

コンディションだけでなく、メンタル的にも。
色々と考えさせられました。


コートを借りるのも、試合(大会)に出るのも、お金がかかる。もちろん移動費も自腹。

ここは語弊がないように言いたいですが、
お金をもらってサッカーをやるのではなく、お金を払ってサッカーをやる。という事は、本当にサッカーが好きなんだなと思って。
しかも仕事をしながら、夜中の欧州サッカーを観たり、飲み会にもちゃんと行ったり。(笑)
でも次の日には一緒にトレーニングやってたり、試合に出たり。
みんなは「身体が資本じゃないし、趣味だからできるよ!」って言うけど、凄いわー(サッカーバカだわ)としか思わなかった。家庭持ってる人もいたしね。

そういう姿を間近で見させてもらえたことは、今回一番大きかったです。

僕もこの期間、生活するためにコーチや配達員として合間時間に働き、お金を払ってサッカーをさせてもらう生活に色んな感情をいだきました。
プロよりもサッカーが好きなアマチュア選手はたくさんいるし、意識の高い選手はたくさんいる。
一銭でもサッカーでお金を頂く立場なら、責任を持つべきではないか。恵まれ過ぎている。

これまで僕自身、それなりに責任を持ってきたし、真摯に取り組んできましたが、もっとやれることがあるんじゃないか?
もっと選手として高みを目指すべきじゃないか?
という想いにさせてくれました。

そうじゃないと、色んな人、関係者や応援してくれる人達にも失礼だなと。

多摩川の雑草の上でトレーニングする30歳なんて中々いないですよね😂
それに付き合ってくれる仲間がいるのは本当に幸せです(笑)
ほんと、やってることが20年以上前の小学生時代と変わらない。

サッカー小僧がそのまま大人になったような、愛すべきサッカーバカ達に囲まれた生活はとても楽しかったです。
ありがとう!



苦境の時に分かること。がたくさんありました。

お世話になった方々のお名前や団体名を上げたらキリがないので割愛しますが、家族や友達のお陰でまた走り出せそうです。

感謝🙏