アジアサッカーは知られていないだけ

どうも〜、プライベートではaikoをカブトムシ扱いするURYUです。


アジアでプレーする僕にとって、驚きのニュースが出ておりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9ee87e2702e2e2ea13a493eed753ccc06e742915


元日本代表MF松井大輔ら3選手が、サイゴンFC（ベトナム１部リーグ）の選手登録から外れる。

３選手ともJリーグの経験があり、キャリアも豊富の選手達。
松井大輔選手なんてワールドカップも出たし、サッカーやってない人でも知ってる超レジェンド。

そんなレベルの人達でもクラブが低迷していると、シーズンの途中に解雇されるという世界。
やはり甘くないですね。怪我などの事もあったとは思いますが。

ベトナムサッカーは近年伸びていて、経歴・実力のある外国人選手が集まってきます。
知られていないだけであって、レベルは高いです。
仮に現地の選手のレベルが高くないとしても、そっちの方がプレーするのは難しくなったりします。
周りの能力が高くて自分が活きるタイプの選手は特に。
特に日本人はこういうタイプの選手多いですよね。


アジアサッカーはあまり知られていないだけで、こういうレジェンドの選手を呼べるお金があります。

そして、誰でも活躍できるほど簡単ではない。
一昔前はそうだったかもしれないけど、現在アジアの他国と日本サッカーの差はどんどん縮まっています。経済成長と共に。

しかも１シーズンの契約でも成績不振で途中解雇される厳しい世界。
これはこっちの国でもそう。見切りは非常に早いです。
契約書なんて無いようなもの。

バングラデシュはベトナムまでサッカーは発展しておりませんが、これからどんどん激しい外国人争いになっていくでしょう。
それと同時に現地の選手達が力をつけ、国内サッカーのレベルも上がり、お金も回りまくる。
それはバングラだけでなく。
サッカーがアジア市場になっていく可能性は十分ありますね。


今日もありがとうございました。