こっちの夕焼け山の隣に太陽が降りています。



夜の前のアザーンです。

いっぱいあるモスクから一斉に流れるんです。



天福寺さんから香西寺に来ています。

四国別格二十霊場最後のお寺です。


〒761-8015 香川県高松市香西西町211


【御詠歌】南無大悲 延命地蔵 大菩薩 みちびきたまへ この世のちの世
【御真言】オン カカカ ビサンマエイ ソワカ

山 号 宝幢山
院 号 地蔵院
本 尊 延命地蔵菩薩
開 山 行基菩薩
宗 派 真言宗大覚寺派

略縁起
奈良時代に僧行基により開創され、初め勝賀山のふもとにあり勝賀寺といった。平安初期に僧空海(弘法大師)が再建し現地に移した。嵯峨天皇の勅願寺に選ばれて、寺禄貫を賜り、朱雀天皇のとき、談議所(僧徒学問所)に選定された。鎌倉時代、この地の豪族香西左近将監資村(香西氏の祖)が、幕命をうけ堂塔を再建し香西寺と改称す。その後細川頼之が当寺を本津(香西東町)に移し、十一代香西元資は寺号を地福寺と改称す。天正年間戦火にあい、生駒親正が国主となり、再建ののち高福寺と名を変えた。満治元年、またも失火のため旧寺域(現在の地)へかえることになった。寛文九年、藩主松平頼重公が新伽藍を建立落慶し、別格本山・香西寺となる。その後当時の七堂伽藍はほとんど失火で焼失し、現在の建造物はその一部である。寺宝の毘沙門天立像(木造・檜一本造り、平安時代初期101センチ)は昭和十六年十一月、重要文化財に指定され、藤原時代弘仁佛としては、全国的にも逸品である。


何度も戦火に遭い場所を移っているんですね。

それでも再建されるので信者が多かったんだと思います。

立派なお寺です。








空海さまです。


毘沙門天堂だと思います。


大師堂




昔は海が見えたんですね。多分ロケーションが違うんでしょう。


四国別格二十霊場 御朱印 結願です。


御影入れも購入しています。

これに入れると収まりが良いです。

結願の証も頂いています。写真は無いです。