初めて武生に行ったのは2018年でした→記事
2019年は武生に行く前に大阪での公演があったので遠征せず。天満橋のドーンセンターで観劇しました。
2020年はコロナの影響で例年のようなレビューは中止。
椿りょうさん主演のPrecious Stones(出演者は5名)をミニイベントという形で数日だけやっていたと思います。
同じ頃に開催された武生国際音楽祭に華月奏さんと涼乃あゆちゃんが出演され、その模様はYoutubeで見ることができました。
今年2021年は楊琳さんが新トップとなって初めてのたけふレビュー。
発表された頃はまだまだ新規感染者が多い頃で、チケット発売も一旦は見合わせとなったりして中止もあるのかと思いましたが、無事に開幕し
先日観劇してきました 3年ぶりの武生
今年はいつも出演されるような上級生が心斎橋ブルックリンパーラーの公演に出ておられるので、楊さん舞美りらさん以下は若手〜下級生が中心です。
正直、スターがおらんやんと思っていましたけど、なんのなんの、
楊さん舞美さんを中心にキラキラの若手さんたちが一丸となって躍動しておりました〜〜
2番手は、年末の主演公演で退団を発表しておられる栞さなさん
歌は正直そんなにお上手ではないですが、ダンスがめちゃめちゃカッコいいのです お顔も美しい
退団が惜しい〜〜
そして武生公演といえば、地元越前市出身の穂香めぐみさんと瀧登有真くんに毎回見せ場があるのですが、今回はお二人が散髪屋さんの夫婦でちょっぴりコミカルな場面 福井弁も披露されますが私には何となくしかわかりません
でも地元のお客さんにはウケてる
穂香さんは武生の民謡やんしき節のサビの振付をレクチャーするところでも大活躍
可愛いし歌もお上手だし、この時の進行も元気でいい
客席参加型って客席側にちょっと照れがあるとやりにくいですが、うまく乗せられて客席の参加率毎回ほぼ100%では?
すごいです 私も楽しく振り付け参加しちゃいました〜〜
OSKはダンスがやはりすごいと言われるけれど、
ガーシュウィンメドレーに乗せて舞美さん扮するバレリーナが踊る場面がとても素敵でしたOSKでは珍しいかな。
スターを夢見て一人レッスンしているバレリーナ。
突然憧れのスターがポスターから抜け出て、素敵なドレスと靴に着替えて一緒に華麗に踊ります
それは夢、、、
だけどその夢から覚めるとき、彼女を急かしにやって来るマネージャーらしき人物の登場に
バレリーナは夢を叶えてスターになったのかな?と思わせる終わり方でした
そしてもちろん群舞で魅せる場面もたくさん
ちょっとロックっぽい場面、フレンチカンカン、そしてフィナーレ前のジャズ
圧倒されます
歌で特筆すべきは若手娘役涼乃あゆちゃんの歌唱自由自在で本当にすごい歌声です
歌唱場面は雪妃詩さんとも一緒に務めていますが
あゆちゃんのエトワールは圧巻でした
歌唱王とか出て欲しい〜〜
千秋楽の11月7日(日)12:30公演、15:00公演が配信で観られます。
見逃し配信も3日間あるのでぜひぜひご覧ください→コチラ