6年生になり、社会で歴史を勉強することになった。その最初の授業。
当時の担任は、黒板に
温故知新
と大きく書いた。
人間が歩んできた歴史。失敗や過ちもたくさんある。
それを教訓に、よりよい社会を作っていくことができる。
そんな説明をしてくれた。
今回の原発事故では、チェルノブイリの教訓が生かせるはず。
外部被爆よりも恐ろしいのは内部被爆。
子どもは特に、汚染された食物を避けるように。
とりわけ牛乳は危険。
こうした見解がされているのに、今の日本では、汚染された牛乳は、汚染されていない産地のものと混ぜて汚染度を薄めて当たり前のように店頭に並んでいる。
給食では福島産の食材が使われるし、牛乳も毎日出る。
1回の食事では、仮に微々たる量であっても、確実に体に溜まり、細胞を蝕んでいくものなのに。
現実を知れば知るほど、暗澹たる気持ちになる。
こんな国だったんだ、日本って。
横浜市の給食については、困った問題もあるらしい。
給食会というところ。特定の納入業者と癒着しているらしい上、その納入業者が福島の安価な野菜を積極的に買い、利ざやを稼いでいるそう。
私が住んでいる区の市議会議員さんが追跡しているみたい。
大人のそういう腹黒い事情のせいで子どもたちが犠牲になるなんて。
こんなんで、未来はあるのかなあ。
ほんと、暗い気持ちになってくる。
現実逃避だとわかっているけど、一緒になっていたら西に住んでいたはずの別れた彼とかを思い出してみる。
これからお風呂だけど、思い切り泣いてこよう。