1/22(月) 本厚木ミロード【紫晃舘】にて
去年夏に熱海のお店を止めてから、数ヶ月ぶりの“占いの館”出演となりました
数年前まで毎週お席をいただいていた【紫晃舘】本厚木ミロード店から連絡があったのが1/20(土)。
(月)担当の先生が具合が優れず、代理で入ってくれる人を探してLINEが届きました。
今、本当に急に体調を崩し高熱がでるやつが流行ってますよね。
仕方のないことだと館の経営者も分かってはいるものの、今月もう2度ほど開店出来なかった日がありこれ以上は、、、と大変お困りのようで。
そして、私はめずらしく体調が上向きの状態
なら、お受けしましょうとなりました。
とはいっても、通っていたのは数年前。
裏口どこだっけ?から、
伝票の書き方、自動入金機のスイッチ、、、
細々とした決まりことが思いだせるか心配。
まー、行けば何とかなるか!と来てみると、
結構思い出すもので。
開店時間に間に合いました
【紫晃舘】本厚木ミロード店
しばらくすると、さっそくお客様が。
ガラス張りのドアの前をウロウロ、そして私の顔をじーーーーっと見だして、ぐいっと部屋に入ってきて。
『いつもここに座ってるおばちゃんは、休みかい。どーしたんだ?』
「今日は体調を崩して、お休みなんですよ。代わりに急遽私が来ました。
(心の声‥ずいぶん親しげ~、常連さんなのね~。粗相のないようにしないとね~)」
『どこか悪いのか?いつ来る?おばちゃんじゃないとオレは見てもらわないよ』
「私も会社から連絡あって今日のことを頼まれただけなので、どこが悪いのかは分からないですよ。
いいんですよ~、無理に鑑定しなくても~
今日は○○先生じゃなくて残念でしたね~。
(心の声‥さようなら~)」
『まぁ、あんたに見てもらってもいいかなぁ。
何で占うんだ?生年月日は、19○○年の~』
「(心の声‥おっと!?マジですかぃ)
まぁまぁ、それなら椅子に掛けてくださいね。」
『そぅかい?オレは変わってるんだよ、変だろう!
生年月日言ったから、隣で一服してくる。見ておいてくれ。戻ったら話を聞く』
「は~い……」
そんな出だしで始まった鑑定。
結局ご家族の生年月日も言い出し、てんやわんやな30分でした
太陽、月、水星に双子座♊をトリプルで持ち、天秤座♎の火星が良いアシストをしてくれている。
本当に、器用で頭の良い方。
ただ、頭の回転が速いから、こっちがついていくのが大変!
本当は新しいツールを持っていっていたので、PCでプログレスを見たかったけど、PC操作する暇がない。
従来どおり、ホロスコープをメモに書き書きしてお話しを進めさせていただきました。
このホロスコープをメモに書き書き方式は、私の西洋占星学の師匠直伝のやり方。
他では見たこともないし、
一緒に学んだ方の中には別の場所で馬鹿にされたこともあるとか。
でもね。
ホロスコープの円盤って、質問内容には要らない情報もたくさんあって、
慣れないうちは必要なところだけを解いていくのが大変。
必要ない情報に引っ張られて本質を見失ったり見誤ったり、、、
どんな仕事でもそういうことってありますよね。
この書き書き方式は円盤型ではなく、書き出すのも読み解くのもシンプルで、時短にもなります。
ちょっとせっかちさんだなーと感じるお客様には、
とっても助かるやり方なんです
と、いうことで。
久しぶりの占いの館での鑑定に、勇んで持ち込んだPCは使わずじまいな一日でした。
ちょっと、チェ~って 気持ち(笑)
そして、良いことも
先ほどのお客様、実はチップをくださったんです。
でも、舘のルールで受け取りはNG
丁寧に受け取れない旨お伝えしたら、チョコを差し入れに買って
持ってきてくださったんです。
こういうこと、素直にうれしかったです
このあと、数人さまの鑑定をいただいて、
頑張ったご褒美は、大好きな牡蠣のパスタ
おいしゅうございました