遠い日の 夏の 夢をみた -1 遠い日の 夏の 夢をみた わすれないうちに 書きしめす 不思議な夢 遠い日の ・・・ こどものころの 夏の日の夢だった 夢は断片的に 始まった お袋は もちろんまだ健在で 親父も若く元気がいい どうやら 夏休みらしい 10時のサイレンがなると 夏休み帳を ほうりなげて 友達に会いに いつもの場所に 一目散で駆けつける 集合場所は 温泉街の 廃墟の跡地の 中庭か 川土手の 一番でっかい桜の樹の下 その日は 温泉街の 廃墟の跡地の中庭だった