平安時代後期に白河・鳥羽・後白河上皇が造営の離宮があり院政を行った所。東西1.5キロ 南北1キロの広大な敷地だったそうです。
城南宮
四神相応の地である平安京の南に国の守護神として創建された。平安時代後期に城南宮を取り囲むように離宮が築かれ院政の拠点となると、政治・文化の中心となり、祭礼も賑わった。
当時盛んに行われていた上皇方の熊野詣の際には、「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれ、旅の安全が祈願された。
明治の幕あけとなった鳥羽伏見の戦いは城南宮の参道から始まった。
城南宮内、神苑『楽水苑』〜源氏物語花の庭にて
春と秋に曲水の宴が行われる。
紅葉が最高に綺麗でした。