早いもので、

本日伝統的工芸品月間全国大会記念式典が

会津若松市東山温泉御宿東鳳で開催されます。


第1部は、第28回伝統的工芸品月間国民会議全国大会

第2部は、第30回日本伝統工芸士会全国大会

第3部は、式典全体の懇親会


となっています。


全国から約600名の伝統工芸士の方々、伝産地の関係者の方々が集まります。


昨日から、経済産業省、伝統的工芸品産業振興協会のスタッフの皆様も会津入りし、

地元関係者と一緒になって打ち合わせや、会場の準備に忙しく汗を流しています。

私も会場となる東鳳で、来場者に配る記念品や各種パンフレットの袋詰めの作業に参加。

地元からは会津漆器協同組合、奥会津三島編組細工 本郷焼の各事務局の皆様、

会津塗伝統工芸士、会津若松市商工課の皆様が参加し準備作業を行いました。


その他、アピオスペース、会津稽古堂(会津若松市生涯学習センター)でも、

昨日から本日にかけて会場設営が行われいます。


会津稽古堂をメインに実施される「Discover COOL JAPAN in 会津」関係では、

本日は中国人バイヤー、明日は欧米人バイヤーがJETROスタッフと会津入りされます。


メイン会場となる会津稽古堂出展者と商談会を実施するほか、

「全国伝統的工芸品フェスタin会津」の会場となるアピオスペースの出展者や

「あいづブランドものづくりフェア」の会場となるあいづドームの出展者で、

海外バイヤーと面談や商談を希望されるブースへ立ち寄ることになっております。


また、29日には、海外バイヤーを招待して歓迎夕食会を開催させていただきます。

現在関係者に参加のお声掛けしており、

震災や原発で疲弊しているFUKUSHIMAへ来てくださった海外のバイヤー皆様に

歓迎の気持ちをお伝えするとともに、

地元FUKUSHIMAが元気に頑晴っている姿をお見せできればと思います。


28日(金)は14時から会津稽古堂で、「伝統工芸のポテンシャル」と題して、

トークバトルショーが開催されます。

ダニエル・カールさんや会津で生活されている外国人の方、

貿易アドバイザー、そして私がパネラーとなり、

外人から見た日本の工芸について熱く語るということです。

全く展開が見えず不安ではありますが、私もトークを楽しみたいと思います。

平日ですが、みなさん応援に来てくださいね。


短い準備期間でしたが、ようやく姿になって現れようとしています。

地元事務局として東奔西走してくれたイメージクリエーションの佐々木社長さんには、

本当に感謝します。佐々木さんの働きが無かったらここまでたどり着けなかったと思います。


このブログを見ていただいた皆様、

ぜひアピオスペース、会津稽古堂(28日~30日)

そして、あいづドーム(29日~30日)

さらに会津若松市内、喜多方市内で展開されている会津・漆の芸術祭(~11月23日まで)の

各会場にお越し下さい。

きっと会津らしい 楽しい時間がすごせることと思います!



詳しくはこちちらの公式HPをご覧ください。

        ↓

http://www.aizu-city.net/festa/