「ハタチの漆展」に行ってきました。
会津大学短期大学部デザイン情報コース
井波ゼミ(漆芸)の2年生6名の漆作品が展示されています。
作品はどれもユニーク!
プレートから楽器まで
自由な発想でうるしをアートに変身させています。
日々仕事として漆器に接している私にとって、
何か気持ちを解放させてくれた時間でした。
会場にアテンドしていた学生のお話しでは、
2年間ゼミで楽しく漆芸を学んだとのこと。
うるしかぶれにめげず作品づくりに没頭したようでした。
メンバーの中には、
卒業後、会津漆器技術後継者訓練校に応募予定の方もいたとのこと。
残念ながら訓練校では今回募集を休止したので、
次年度の募集再開を願うばかりです。
微力ではあるが、何か行動できればと思う次第です。
この展示会は、
3月13日(土)まで、
喜多方市内にある若喜商店「ふれあい夢くうかん」で開催されています。
蔵特有のしっとりとした空間と漆の質感がマッチして、
とても素敵な時間を過ごすことができます。