第一講座VOL11 | 不幸のブログ 

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三次元と四次元の狭間 に関しての記事と生命の科学と宇宙の法則
について語ります。



【人生の指針】

私達人間は自分自身の事を正しく理解してはいません。


人間とは一体何なのでしょうか?


私の理解では、まず、人間とは元素を持って作り上げられた
一つのフォーム(形態)です。


そして創造主=神によって作り上げられた最高の生命体であり
創造主が自らの分身としての役割を担っている存在でもあります。


そして四次元における創造主の想いが
三次元において具現化したものとして存在してもいます。


聖書風に言えば私達は、
”御霊の神殿”として神の意識を治めるための器として存在しているのですし、


三次元の肉体と四次元の神の分身としての魂とを
兼ね備えた存在であると認識する事も出来ます。


更にその目的は創造主の目的である創造物の進化と調和を齎す
役割を担う事と理解できます。


ここでは私達の心は神からの贈り物として存在しているものであり
それ自体は神の意識ではありえません。


私達が担わされているのは神に代わってその想いを実現すること。


とすればこの社会に生きている多くの人間は
それを実践出来ていない事になります。


私達は誰もが肉体に付属された心の価値観をもって
行動の指針としていますし、


一方では私達は未だに神の意識を
正しく受け止める事もできないでいるからです。


本来、内に求めるべき創造主の意識を
どうしても目に見えるものや外に対して求めがちですし
一方では心を持って外部からの刺激に反射的に反応してしまいます。


つまりは私達はあるべき自分自身の姿を
未だ正しくは理解していない事になります。


私達地球社会の人間は未だに真の美を見てはいないと言うのが
金星のマスターと言われた人間の話でもありました。


そして私達は不安と恐怖に取り付かれて
その意識を縮小させているのだと思います。


本来感じるべきそして指導者とすべき神の意志に代えて
私達は恐怖と不安、更にはエゴの虜となっているのだと言えます。


私達の魂は未だ開放されていないのだと言っても過言ではないと思います。


もしも私達が自分自身の事を正しく理解する事が出来るようになれば
そして人間の生きる目的を知るようになれば
その時私達は自らの魂が開放される事になるのです。


私達は父の元に帰らねばならない。


そして自分と言う存在が、この宇宙空間の無数の存在の中の
一部であると言う事実を知るのです。


【貴方に無限なる力の祝福がありますように】