一日30分ずつでも書き続けることか始めようと思います。

かなりの理系脳なので、堅苦しい文章になると思いますが、興味のある人は是非ご覧下さい。

初稿のテーマは何にしようかと考えました。パラベン?フェノキシエタノール?みたいな防腐剤のテーマが思いつきましたが…

化粧品業界で知らない人はいないであろう、BG(1,3-ブチレングリコール)を初テーマに設定しました。

理由は、私が化粧品業界に入って一番はじめに覚えた原料だから。

目次
【基礎情報】
【コメント】
【基礎情報】
[化粧品成分表示名称] BG
[医薬部外品表示名称] 1,3-ブチレングリコール

【コメント】
どんな処方にも入っています。本当に入っています。これと双璧をなすのはグリセリン位じゃないでしょうか。理由は扱いやすいからでしょうか。原料単価もそれほど高くはないですし。特徴としては以下の通り。

①無色透明

②水溶性液体

③無臭

④安全性高い

⑤保湿効果

⑥静菌効果

①~③は本当にありがたい。特に化粧品開発してて、色や匂いに悩まされることは多々あります。クリーム等ならともかく、化粧水なんて顕著にその原料の色や匂いが影響しますからね。

④はそう信じ切っていたので調べてみました。皮膚の刺激やアレルギー性はほとんどないが、眼刺激性は確認されているそう。ちょっと驚き。目に刺激感じるとなった場合は、フェノキシエタノールや界面活性剤を減らすことで解決することが多かったので。あるかないかで言えばあるって範囲なのかな?詳しい人教えて下さい。

⑤は有名ですね。保湿効果あります。とはいっても、化粧水に入れても水だけよりはあるかな~って印象。原料そのままだと流石にありますが、バルクではBGの効果で保湿感すごく感じた!!となった印象ないです。他の保湿剤の方が数%で効果実感できるのであえて、保湿感のためにBG増やさないですね。

⑥は化粧品業界入って覚えました。基本このために入っているのでは~と思っています。いわゆる防腐剤(パラベンやフェノキシエタノール)は単独で効果ありますが、配合量に上限があり、また配合量が多いと刺激を感じる人もいるそう。だから減らしたい。でも防腐力下がって化粧品腐るのなんて本末転倒。ということで、BGが登場します。

BG自体には菌を増やさない静菌効果(多少は殺菌効果あるのかな?)があって、30%も配合すれば、水は腐りにくくなるそう。ちなみに化粧品の植物エキスの抽出溶媒兼防腐剤として汎用されていて、「〇〇エキスBG」なんて製品がいっぱいあります(全成分の下の方にBGがある場合は、エキス原料由来のBGが多いでしょうか)。

また、防腐剤と相乗効果もあるらしく、防腐剤を減らして弱くなった分、BGで補強なんてのが、よく取られる方法ですね。まあ%オーダー入れるのでそれなりに使用感変わっちゃいますがね。

と書いているうちに30分経過していました。今日はこれ位にして、また思いついたら追記しようかなと思います。