2012年4月に

昭和大学横浜市北部病院で

アカラシアの治療のため

POEM法を受けました



これまでのブログと重なることもあるのですが・・・

テーマ:POEM法を受けました

に まとめることにしました


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現在の年齢は

アラウンド50


若いころから健康には自信があり

食事の量は人並みで

何の問題もなく過ごしていました

アカラシアが発症したのがいつかは定かではないのですが (;^_^A


8年前くらいに

夫の4回目の転勤で札幌に行ってから

体調に変化がでてきました


朝起きると

ゲップがやたら出るようになり

つわりのように

胸がムカムカするのが気になり始めました


胃のバリウム検査や腹部エコーを受けましたが異常は見つかりませんでした

吐き気止めなどもあまり効かず・・・


少し早めに来た更年期障害…かな?…と思って

婦人科に行きました


ホルモンバランスが崩れているし

”更年期障害でしょう”

と言われ

漢方薬を出され毎日飲んでみましたが

良くなったり悪くなったりの繰り返しでした(-。-;)


生まれて初めて

胸が締め付けられるような胸痛がでたのがこのころ

とりあえず

胃薬を飲んだら痛みが治まりました


朝、枕がよだれ?でびっしょり・・・になったり

口の中が唾液いっぱいの状態で目覚めるようになりました


7年前に

夫の転勤で群馬に引っ越してからは


重いものを持ち上げると

咀嚼して飲み込んだ状態のままのものが

口に戻ってくるようになりました


食べ物が食道の途中につかえたり

食事中にリバースするようになりました


胃カメラや

胃のバリウム検査を受けましたが

”異常はありません”

と言われ


”症状から 逆流性食道炎 でしょう”ということで

胃酸を抑える薬を毎日飲み始めました


リバースする回数が多くなり


体重が半年で10kg以上減りました


いくら胃酸を抑える薬を飲んでいるとはいえ

リバースするときに

のどのヒリヒリ感は全くなく

トイレで前屈の姿勢をとるだけで

簡単に”コポッ”と食べたものを吐くことができるので

逆流性食道炎とはどうしても考えられませんでした


お腹の動きが鈍くなって

お通じの調子もおかしくなって

トマトの皮や野菜が消化されない状態で出てきて…

(今から思えば、ほとんど食べ物が腸に入らない状態だったので腸の働きが鈍くなっていたのだと思います)


大腸がおかしいのかも・・・

と思って


大腸鏡を受けたら

大腸ポリープが見つかりました


でも・・・

大腸ポリープで

食事中にリバースなんて聞いたことがありません


大腸ポリープは

たまたま見つかっただけで

”別の病気がきっとある!”

って思って


PET-CTの検査を受けることにしました


PETーCTの時

たまたま

水さえ胃に入っていかない時だったので

500cc近く飲んだ水が食道全体に溜まっている状態が撮影されました


その結果

”アカラシアの疑い”という報告書が届き


”えっ? アカラシア”って何?

とネットで調べると


アカラシアでブログを書いている方々に出会いました音譜


そうそう!!!これこれ!!!

症状が一緒~~~ニコニコ


アカラシアに間違いない!!と確信して


アカラシアと診断してもらえる

食道内圧検査ができる

自宅から一番近い大学病院を

ネット検索して


”アカラシアの疑い”はてなマーク

そんな珍しい病気になるはずないよ!!

と言われる

近くのクリニックの先生に

是非にビックリマークとお願いして

調べた大学病院に紹介状を書いてもらいました


そこで

食道内圧検査を受けて

アカラシアとめでたくクラッカー診断


それが2008年2月のことでした