並び替えがとんでもない事態に! | 業務命令!商品を売らない工夫をせよ!

並び替えがとんでもない事態に!

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山下書店ではお客が本を買わなくなってきた。有留菜の作戦は成功したのだった。なるべくお客が本を買わないようにするという逆コンサルティングを成功させたのであった。しかし、想像もしていなかった事態が起った。



お客「すいません~!」



山下「はい、なんでしょうか?」



山下はいつものように気だるそうに接客をしていた。



鈴木「私、鈴木と申しますが、大学でイベントサークルをやっています。ニコニコ



山下「大学のイベントサークルの方?なんでしょうか?はてなマーク



鈴木「実は山下書店さんの話を聞きまして、本日はお伺いしたのですが、実際に見てみたら、是非あることをお願いしたいと思いまして・・・。」



山下「その話とは?」



鈴木「実は、一日この本屋さんを貸切ねがえないでしょうか?ちょっとしたイベントをやりたいのです。音譜



山下「ここでイベントですか?」



鈴木「はい、宝探しイベントのようなものです。」



山下はしばらく考えていたが、お店の定休日であれば、ということでOKを出した。そもそもどんなことをやるのかに興味をもったからだ。



山下「分かりました。じゃあ、2週間後の日曜日ということで。」



鈴木「ありがとうございます!」



そして、イベントの日がついにやってきたのであった。



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