こんにちは
あきピアノ教室 の永田 晶です。
大分前にこのblogでも書いた打鍵のコントロールの見える化。
その時コンパクトな『はかり』を買いましたが、やってみると安定感がなく今ひとつ使いにくかったので、しばらく登場していませんでした。
その間、打鍵の深さを感じてもらうために硬めのスポンジやパンの形のスクイーズ… と色々試していました。
どれも感覚として気づきはあって良いのですが、何か目に見えてコントロールができるものとしてやっぱり『はかり』がちょうど良いわ。と今回はしっかりとしたタニタのキッチンスケールを購入しました
アナログなのがポイントです。
これなら指を沈める感覚、そして上へ戻す感覚も目に見えて確認できます。
それから打鍵のスピードも体感できたら強弱のコントロールにも繋げられるかもしれません。
針を見ながらゆっくり落ち着いて取り組むことでタッチポイントも意識できるかも…
色々な使い道が見えてきました。
次回のレッスンからみんなに試してみたいと思います。