娘はんの試験前の
「自分の」心のもちよう、理想的な対応、
実際にやってること、が
ちぐはぐすぎて悶えている。
なーーんでこんなにのんびりしているのか？
えーー？いつも昼寝なんてしないのに
グウグウ寝てるけど…？
お風呂入ったら入ったで長時間出てこない！
知ってる知ってる、「勉強しなさい」が
一番やる気削ぐんでしょ、わかってるって。
って悟りの気持ちの数秒後に
録画してたお笑い番組をみようとしている姿をみて「勉強しやなあかんやろー！！」
どなりちらかして、いやそーな目で見られるまでがセット
どうして私がこんなベタな状況で
こんなベタな対応しかできないのか
私はもっとおおらかでうまく対応できて
子どもとの距離感もうまくつかめていて
…っていう、ね
中学になってからの胸の波乱はおもに
こんな感じですかね…
日曜日
めちゃくちゃ試験前
家に一緒にいたらめっちゃ口出ししたり
いらんことしてまいそうなんで
ダンナハンに、ちゃんと勉強してるかの
見守りという名の見張りを任せて外出する
結局ダンナハンも
息子小学生を連れて外出したらしいので
好きにのびのび勉強できたのかもしれない
もしくはなーーんもやってないのかもしれない
でもいい、いいんだ。
彼女の人生、彼女のやり方。
日曜日の都会は
ものすごく都会都会していた
たいがい平日朝早く行って
さっさとまわって帰宅するので
日曜日の都会への人類の情熱がすごすぎた
全飲食店の全テーブルに人がはみでんばかりに
もりもりし、全本屋の全棚前に誰かいる。
お洋服の試着とかしてみたり
アクセサリーをくまなくみても
素通りして進んでゆく自分
買わない修行に来たんだっけ？
何しに来たんだっけか？？
もー頭ぐるぐるしちゃって
どっかで座ってチョコレートパフェ食べたい
その意識一択になる
なんとか座れる喫茶店に入る。
チョコレートパフェは
脇役がバナナオンリータイプ。
…バナナ嫌いだから抜いてもらおうか？
うるせーこと言わずふつーに頼んどけ！の
ひとり葛藤、葛藤。
ふつーに注文しました
バナナも食べました
帰宅したら娘はん不在。
「勉強せんとどこに行ったんやああああ！」
とダンナハンにつめよる私
「ああモゴモゴ」とわかりやすすぎる
口ごもり方に はっ！！っと察する。
「ここは黙ってる場面だな」と。
いやらしい根性ですわほんまに…
そーです、母の日のを買いに行ってくれていた
ベタが嬉しい。ありがとう。
ベタが一番好き。安心する。ザ・凡人。
そんなベタ繋がりで思い出したこと
前に息子が二分の一成人式を
学校でしますとお知らせが。
娘の時はなかったのに
二分の一成人式が無いのがこの学校の
いいとこやったのに、と
そーゆーイベントに謎アンチな私は
憤っていた。
子どもに親への感謝の作文を書かせて
読ませる事が成長の祝いなんですか？と。
やれやれだぜ。と。
ふたをあけてみれば
作文読みたくなさすぎて
学校行かないってなって
先生から「お母さんがよければ
みんなの前で読まなくてもいいですよ」となり
「それでお願いします」と返事した。
私って理解あるよなあー
子どもに強制しないしなあー
先生に面倒なこと言わないしーとか
酔いしれて。
いざ二分の一成人式
息子以外の全員の作文を聞く
ほっこりしたり感心したり笑ったり…
終わりのころには
「え…なんでうちだけないの？」って
不満でいっぱい、まわりが羨ましいで
いっぱいになってしまった。
それでよくわかった。
私はベタが好き。
ベタ大好き。
みんなといっしょ、大賛成。
っていう
私はベタが好きだ。を刻み込む
思い出話でした
深夜3時ごろ目が覚めて
お昼に試着して買わなかったお洋服を
ネットで注文するという謎行動をした
たまにはいいよねそんな夜も…うん…
月曜日
すごい雨 朝から皮膚科
帰りにドラッグストア寄り道
こういうなんでもないちょい寄り道が
体力的になのか？時間的になのか？
日常にひそむ間がぜんぜんない
食品！！生活必需品！！だけでクタクタに
なっちゃうんだよね
雨の日ドラッグストアはガラガラで
アイシャドウの何かかわいいの
欲しかったので
いろいろ見たんだけれど
見れば見るほど
持ってるのと
何が違うのかわからんくなってきて
結局また買わなかった
いつもの化粧水とか無難購入
また深夜に目覚めて
ネットでアイシャドウを
買うという奇行に走るのだろうか？？
いつかオーロラみたいとは思っていたけど
むこうから来てくれるなんて…
兵庫まで来てくれたなら
もう見たも同然（？）
昔昔に、早朝、公園でやってる太極拳体験に
友達と電車に乗って行った（わざわざ
あの初夏の朝のさわやかすぎた日差しを
最近思い出すのです。なぜか。
おやふみなはい🌕