2017.1.9
栽培されている花は別として
この季節に咲く山の花は少ないのだが。
ビロードボタンズルはこの時季に限って咲く。
ビロードボタンズル
Clematis leschenaultiana
キンポウゲ科 センニンソウ属
２０１７のハチウクシー（初起し＝仕事始）は1月9日(月)。
林道調査区の設定とビロードボタンズルの花が目的であった。
風が強く小雨が降る中、車二台に分乗して出かけた。
ビロードボタンズルは、国内では奄美大島から西表にかけて
分布するツル植物で、
林縁の樹にからまるようにして５～１０ｍになる。
植物全体に柔らかい毛があって
触れるとビロードのような触感があり
葉が牡丹の葉に似ていることから
ビロードボタンズルの名がついたとされる。
花言葉は「感謝」「ぬくもり」
つぼみは最初淡黄色で先がとがっている。
蕾はしだいにふくらんで開花するが、
花弁のように見えるのは4枚の萼片である。
2017.1.9
花は葉の付け根から対生して下向きに2～４個つく
2016.1.14
反り返って開いた4枚の萼片が散ると花柱が目立つようになる。
（右上の白くとがったもの）
2011.2.5
花柱がぐんぐん伸びて４ｃｍぐらいになると花のようにみえる。 .
2013.3.3
種子が熟すると花柱は銀色の羽毛状になって
タンポポのように
風にのって飛んでいき新たな命を育む。
二曲目に「唐ぬ世から 大和ぬ世大和ぬ世からアメリカ世」があります。
唐ぬ世から 大和ぬ世大和ぬ世からアメリカ世
アメリカ世から また大和ぬ世
ひるまさ（ひどく）変わゆる くぬ沖縄
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一昨日、ａｙｕｍｕの住むうるま市伊計島の農道に米軍へりが不時着した。
同じ日、名護市では住宅地の上空を、
米兵5人をつり下げての訓練が行われた。
オスプレイが墜落し、6日後には飛行訓練を再開
そして今度の事故
日本政府は例によって、
同様なことが二度と起こらないよう申し入れたとした。
米軍演習場の中に沖縄があるのかな！ 