チンサグーぬ花






焼け付くような陽射しのなかでも、プルメリアは涼しげに咲く。
熱帯アメリカ原産だけあって、強い陽射しや乾燥にめっぽう強い。


ハイビスカスほどでわないが品種改良が盛んに行われ、
多くの園芸品種が流通している。

大元は、シンガポールプルメリア
(Plumeria obtusa)とインドソケイ(
Plumeria .rubra)である。





インドソケイ(Plumeria rubra)
原産地はメキシコ~エクアドル。

葉の先が鈍頭~鋭頭(尖る)

赤系統の花が主流で、多くの交配種が作出されている。










インドソケイ(
Plumeria .rubra)














メキシカーナインドソケイ
(Plumeria " mexicana"


葉の先が尖っているので
インドソケイの血を引くことが分かる。









Plumeria rubra ”Tillie Hughes”
 インドソケイ ティリー・ヒューズ'






 
プルメリア・オブツサ(Plumeria obtusa)
キューバ、メキシコ原産

シンガポールなどの東南アジアやハワイで多く植栽され、

シンガポールプルメリアの和名が着いている。









沖縄植物野外活用図鑑 VolⅡ より転写



白色の花で葉の先端が円頭(丸みを帯びる)に
なっているのが特徴である。