心和むお花畑と擬似キャンプご飯。 | Uruma's Soul

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家の近所にこんなお花畑がある。毎年、ものすごい数の花が咲くのに、何で咲くのかわからなかった。

それが今日、手入れをしているおばあさんがいることがわかったのでちょっとだけ話を聞いてみることにした。すると意外なことに、黄色の花の種は1キロ25000円もするみたいで、せっかく撒いたのにあまり咲かなかったと残念そうに話してくださった。いやー、それにしても南アルプスとお花畑、とってもキレイ~♪


我がワンコとお花畑を一緒に撮ろうとしたが、残念ながらお尻(笑) なので名前を読んでこっちに向かせようとしたら…。


私の足元まで一直線!立ち止まることなく歩いてきてしまったので、中途半端な写真になってしまった。

「花はたくさん咲いているから、キレイと思ったら摘んで持って帰ってもいいからね。私がいない時でも気にしないで持っていってねー。」って、おばあさんからとってもやさしい言葉をかけてもらった。

だけど、おばあさんがいない時に勝手にお花を摘んで持って帰ったら、花泥棒に間違われそう(笑) 散歩で通るたびにキレイなお花畑が見られるだけでも心が和むから、それで充分だわ~♪

何だかとっても心が豊かになったような気がした。ちょっとした心遣いで、こんなにも人を幸せな気持ちにしてくれたおばあさんとお花畑に感謝!


そして、私の今日の朝食。キャンプ道具のチタンミニカップをお皿にして、家の庭で焚き火をして焼いたソーセーなどで遅めの朝ごはん。


そしてこれは、今度は焚き火で温めた昼食のパスタ。鉄のグリルパンを使ったので、熱がしっかりと伝わってアツアツのパスタになった。そして、見ただけではわからないレモン水。


ごちそうさまでした!レトルトソースと茹でたパスタを混ぜただけの手抜きだが、焚き火で温めるだけで雰囲気が出て、おいしくなった気がした。実際においしくなるはずがないので、ただの気のせいだけど(笑)

キャンプ道具を使うだけで、それだけでも雰囲気が出て、擬似キャンプなのに大満足なご飯タイムだった~♪ささやかな幸せとは、こういうところにあるものなのかな。