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今日も元気に子育てしているうるまです。

本当は息をしているだけでも疲れるお年頃。

ホットフラッシュも自覚症状が有り、目の周りには深いシワ。

 

なのに、子どもはまだ小さい。

歯を食いしばって、歳の差を埋めるべく元気に過ごしています。

 

 

  現代ではタブーと言われいる『あいまい言葉』

 

子育てをする上で、口癖のように放つ言葉

それは

『片付けなさい!』『早くしなさい!』『ちゃんとしなさい!』

 

うるまは、口が悪いので、

『こ汚いから片付けろ!!』『会社に遅刻するからさっさと降りろ!!』『おバカなの?』

 

こんな感じで子供に言ってしまう事があります。

現代では、このあいまい言葉は、子どもにとってあまり良くない事と言われていますが、

私自身こんなあいまい言葉で育てられた一人です。

 

 

勿論、きちんと話をする時も有ります。

 

例えば、玄関にランドセルが放置しているとき、

 

これだと玄関から家の中に入るのにつまづいてしまって

危ないから片付けてくれる?

 

準備してランドセル置き場に入れておけば

邪魔にもならないし、明日の朝さっと持っていけるでしょ?

 

解りやすく道筋を立てて話しても、わが子は実行しないのです。

 

 

  どちらにしてもやらない

 

どちらにしてもやらないのに、なぜ『あいまい言葉』がいけないのか。

 

それは、『今』ではなく、『未来』が違うらしいのです。

『片付けなさい』だけだと、片付けないと怒られる。怒られるから片付ける

 

道筋を立てて話をすると、子どものうちから合理的に物事をとらえる癖付けが出来る。

何故方付けなくてはいけないのか、どこに片付ければいいのか。

片付けるとどうなるのか。

 

ランドセルに限らず類似したものが有ればそこに当てはめて考えていけると言うのです。

 

『片付けなさい』だけで育ったとしても、大人になれば当たり前のように片付けるし、

問題は無さそうですが、子どものうちから道筋を立てる訓練をしてけば

大人になった時、ビジネスや人間関係にも大きく役立つのではないかと思います。

 

 

  言葉は難しい

 

子どもに筋を通すために、私自身が、解りやすく『なぜ』を説明していかなくてはいけません。

つまり、『あいまい言葉』で育った私が、『あいまい言葉』で育てない努力をすることで

私自身が、合理的な思考を持つことが出来るようになる。

 

仕事は『自分のためにするもの』と言う認識でこれまで働いてきましたが、

子育てもまた、子どもを成長させるためではなく『自分を成長させるためにするもの』だったことに、今更ながら気が付きました。

 

言葉は難しい。だけど、そう考えると、この歳になってもまだ、学ぶものが沢山あることに気が付いてしまいます。

 

子育てもまだまだ楽しめそうです。

 

 

 

 

 

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