藤原寛一さん
3連休ですね。お出かけしてますか?^。^?
うるまは本日は県内の岡崎に行ってきました。
岡崎市・・知ってますか? 笑
NHK連続テレビ小説「純情きらり~」の舞台と
なった・・あの八丁味噌で有名な岡崎です。
なぜ岡崎市へ?というと本日はみきぞうの
お父さんの誕生日だったから。
ええ。そうですとも^。^ もちろん雨の中・・・
オートバイで行ってきましたよ。カッパ着て^。^;;
はい!
寒かったぁ~!( ̄_ ̄ i)
でも気持ち良かった!!
冬の雨の日のちょっとしたミニツーリングは
よく言う“ライダーズ ハイ” 笑 もう冷たさも
感じなくなった時が至福の時である^。^;
おめでとう!73歳。元気で長生きしてください!
そしていつもの様に優しく笑ってください。
娘を見る様なお父さんの表情が大好きです^。^
寒かったのでさっき帰りがけに偽物チックな温泉に
入りながら戻ってきたところです。
そして・・今日のテーマは“うるま的いい男名鑑”
みきぞうのお父さんをクローズアップしたいところ
だがそれではブーイングもお有りかも^。^;
ということで・・・
藤原寛一さんをトップに挙げてみる事にした。
はい。ライダーさんであればご存知の方も多いかも。
しか~し・・
藤原さんと初めてお会いしたのは沖縄のとある
キャンプ場だった。(何年か前に閉鎖されてました)
その日はキャンパーも然程多くなかった。
「有名な藤原さんが来てるゾ!そこに!」な~んて
キャンパー仲間のモンキーK君が呼びにきた。
・・・・・・が
うるま・・無関心!!(^o^;)
あはは。そう。何を隠そう全くミーハーではない
のであ~る。微塵も気にならなかった 笑
誰だ?その人?!それより夕食だ! 笑
自生の野菜用パパイヤと木クラゲを採ってきて
乾いた流木で火をおこし独り夕食を作っていた。
沖縄の美しい海を眺めながら。
そのなんたらという人の周りには人が少し
群がっている。・・・・・がやはり・・・・
全く興味なし・・・(;´▽`A``
どうやら有名な旅人らしく雑誌やら本やらにも
頻繁に出ている人らしかった。しかし・・・
その有名人がうるまのテントの近くにやって来た。
「この辺りでテント張ってもいいですか?」
そんな風に声をかけられたと思う。
顔を見る・・・。
ヒゲぼーぼーだ。
しかし・・・
目が綺麗だった。
笑顔も素敵だった。
何よりも印象的だったのは意外かもしれないが
“声”・・・だった。
以前も少し書いたがうるまは働きはじめてから
ずっと営業職だった。だから(?かどうかは
分からないが 笑)声には敏感なのであ~る。
もちろん笑顔やしぐさ、何となくの雰囲気も
大切だ。だけど・・うるまは実は声フェチだったり
する!^。^;
声の音色と話すスピード、語尾の軟らかさそして
声の大きさ(小さ過ぎない大き過ぎない)・・・。
うるまの好きなタイプであ~る!
(^o^;)
それに加えてとても落ち着いた話し方だった。
何だかよく分からないが大きな大きな優しい
雰囲気を全身にまとっていた。
テント前からちらりと顔を上げ一瞬見ただけ
だったが・・・
話したくなってしまった!(^o^;)
一緒に飲みたくなったのであ~る
!(^o^;)
そんなもんなのである。
そう。フィーリングの合う人、合わない人は一瞬で
分かる。誰だって心の嗅覚を持って生きている。
何ていうか顔が良い訳でもなく背が高い訳でも
なく(寛一さんごめんなちゃい! 笑)いたって
フツーのヒゲぼーぼーおじ様だったんだな 笑
シェラカップを持って焚き火に近寄る。フツーに
自己紹介するでもなく何となく砂浜での宴会が
始まった。
3人でただ旅話を語りながらとても静かに
焚き火を囲んで飲んだ。
きっと寛一さんにとってはあほな質問やもう何度も
何度も聞かれたであろう質問もしてしまったと思う。
が・・・
温和に優しく落ち着いていろんな話を語ってくれた。
ものすごく訳分からないウンチクを述べることもなく
丁寧で明瞭でそして誰もが旅したくなる様に楽しく
話してくれた。そして旅慣れていないへっぽこの言葉
にも優しくうなずいて聞いてくれる姿に惚れてしまった!
笑 (あ!変な意味じゃないよ ^。^;)
そう。
いい男だ。
そしてこれからもいろんなところへ行きたいと話し、
旅慣れた寛一さんが一番感動したところはどこか?
な~んてあほな質問をしてみた。
「アフリカかな。デカイんだ。すべてが。」
ほぇ~。
「象やキリン・・なんていうただ単に大きな動物に遭遇すると
それだけで無条件に感動してしまうよね・・・・ ^。^」
ほぇ~。象・・キリンかぁ・・・・。
「日本で生活してると動物園やテレビでしか見たことのない
動物がさ・・目の前で生きてるんだ。」
うん・・・。
「本当にこんな動物が生物が存在しいて・・生きているんだ
なぁ・・・て。この地球に一緒に生きてるんだな・・て感じた
んだよね・・・。」
そんな話がとても印象的だった。
本当に素敵な人だった。
この人を支えているひろこさんも・・会った事はないが
間違いなく“いい女”である。そうに違いない。
本当にいい夜だった。
それは無料の沖縄のキャンプ場だったのだが・・
その時は大きな大きな世界が背景にあった。
そう感じたのはうるまだけではなかったと思う。
聞いてはいないが一緒にいたモンキーK君だって
アフリカの風が、大地が動物が・・見えたに違いない。
最後には何人かが後から後から参加し最終的には
どんちゃん宴会で笑ってお開きとなった。
そう。その藤原寛一さんが現在、電動バイクで
世界一周の最終ステージでアジアを旅しています。
そう!
100%電気の力だけで走るヤマハのパッソルで!笑
排ガス0%!時速20キロの世界一周旅の最終章だ。
夫人のひろこさんも一緒。
なんてぇ~いい話だよ!(>_<)
これからもとにかく無事でいい旅を続けて欲しい。
職業は旅人・・そんな日本人がもう少し増えたって
いいんじゃないか?とうるまは思っている。
様々な意見があるとは思うが私はそう思っている。
人生は芸術である。
自分だけの作品を創り出したい。そんな風に思う。
藤原寛一さんのパッソルでの世界一周の旅は
ここで覗けます^。^ お時間あったらどうぞ!
BBSにでもあったかい言葉でも入れてみてください^。^
↓ ↓ ↓
http://www.kanichi.com/index.htm
- ぶらりデイトナひとり旅―なぜ彼らはバイクで集うのか? (えい文庫 136)/小林 ゆき
- ¥683
- Amazon.co.jp
灯台よ、ありがとう―日本一周バイクの旅/吉田 健
- ¥1,995
- Amazon.co.jp
- バイクの島、マン島に首ったけ。―出たとこ勝負のバイク旅・海外編 (〓文庫)/小林 ゆき
- ¥683
- Amazon.co.jp