昨年秋で試験も終わり、試験勉強に追われることも無くなったので、本を読みあさっております。
といっても、長時間一気読みというわけにはいかず、ちまちまとした時間を繋いでいるので、長編は行きつ戻りつ読みで時間がかかります。
馴染みの作家さんだけでなく、学校司書の先生のおすすめや、誰かが「おすすめ」と紹介している自分にとって未知(未読)の作家さんにもチャレンジしています。
わたしは放っておくとミステリ系しか読まないのですが、今は優しい話を多めに読んでいます。
そんなこんなで 最近交互に読んでいるのが青山美智子さんと瀬尾まいこさん。
瀬尾さんの作品は、中学校の先生が薦めていた「あと少し、もう少し」から始まり
「そんなときは 書店にどうぞ」
「私たちの世代は」
「そして、バトンは渡された」
と読みました。
「そして、バトンは渡された」は映画化されています。血のつながらない継母、複数の継父と渡り歩く子供、血が繋がらないのに生活を共にする継親たち。
ファンタジーだな、と読み終えて思いました。
こんな人たちが本当にいたら優しい世界だな、と。
読み終えてしばらくして京都の小学生行方不明→殺人遺棄事件が起きました。
「そして、バトンは渡された」とは真逆の、昔から白雪姫やシンデレラ等で描かれてきた継◯の世界です。母と父との違いはあれど。
物語の中の継◯たちは、血のつながりを気にしないどころか「一緒にいられることがありがたい」「育てさせてもらえてありがたい」という気持ちで子供と暮らし、そう口にしています。
読みながら「養育費どうなってるのかな、育ててる人が出してるんだろうな」と引っかかっていました。
学校で子供達に教えていても、思春期でシラ〜っとしている子たちや「やりたくない」「やだ」などのネガティブ発言ばかりする子もいます。
でも子供は子供でやっぱり可愛いところがある。
その可愛いところを探せるか、対等な気持ちでぶつかってしまうかは、血が繋がっていようといまいと、関係を築くポイントになると思います。
「上から目線」は良い言葉ではありませんが、子供であれ大人であれ諍いを回避するには良い手法なのではないでしょうか。
「そんなこと言って、まだまだ子供なんだから、ふふっ」と思えれば、夫婦喧嘩も親子喧嘩も、友人との喧嘩も回避できそうです。
残念すぎる 可哀想な事件で 胸が痛い…
小学校低学年の時にコロナ禍を経験した子達が就職・結婚するまでの話なので、少し未来の話です。







