<今週の為替動向について>
USD/JPY ドル買いトレンドの予感!
○ファンダメンタルズ予想
先週、日本時間14日金曜日に発表された日銀金融政策決定会合で、公定歩合が0.4%引き上げを発表したが、予想された0.5%を下回ったことや、段階的に引き上げていくことを発表したため、円買いの期待はひとまず落ち着く。それに加え、北朝鮮のミサイル問題による地政学リスクも含まれることから、海外の投資家は円買いに流れず、円売り傾向になると予想される。イスラエル軍によるレバノン攻撃が続く中東情勢などを背景にした地政学リスクや、17日発表された米経済指標の改善による米利上げ継続観測を考えると、今後ドル買いのトレンドを形成する可能性が高そうだ。
○ テクニカルズ予想
1日足で見ると、ニューヨーク時間10日~17日の間に113.60-114.00から116.40-117.00の反発トレンドを形成している。この反発トレンド形成は6月29日に116.40-114.80まで急落したことや、7月7日の115.20-114.00の急落による反動の可能性が考えられるので今後も反発傾向が続くかどうか疑問が残る。更に、6月23日から29日までの山のライン116.60をダブルトップの山と捉えると、これから反落トレンドを形成する可能性が考えられる。しかしながら、MACDによると、13日にラインがゴールデンクロスしているところを見るともうしばらく反発傾向が続く可能性もありそうだ。