ふるさと館直売所生産者視察研修その3
3箇所目に立ち寄ったのは、高森町にOPENしたばかりの「ふくろう」という直売所です。ここは販売者が先に組織を作り、後から出荷する人を募った直売所らしく、通常の生産者が集まって作った直売所とは違ったケースです。
国道に面した交通量の多い場所で、駐車場もやや狭く、場所的にはややハンデを負っているかのように見受けられましたが、ご近所の皆さんを中心に、徒歩で買い物に来るお客さんが多いようです。隣のコンビニのついでに寄る人もいるのかもしれません。
冬は明りとりの窓から差し込む日差しで、品物が日焼けするのを防ぐためか、南側の窓だけ、すだれがかかっていました。ふるさと館も、夕方の一時だけの日差しに悩まされているので、参考にしたいと思いました。
フクロウオリジナルの米の袋を使っていました。売木村でもオリジナルの袋を作ってはどうかという提案もいただいており、こちらも参考にさせていただきたいと思います。