風景写真  人の視角のように撮影するには1/2 | 心の旅 ー自然と町並みの美しさを求めてー

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プール友達のYさんに風景写真の撮り方を聞かれたので、ここに紹介しておきます。

 

ポートレート写真はモデルさんだけきれいに写って背景はぼけている写真が多いですね。

レンズで焦点を1点に合わせると、他は焦点はあいません。

人間の目もレンズの一種ですが、景色を見ると、どれかだけ見えて、他はきれいにぼけるということはありません。

何故でしょうか?人間の眼は、自覚していなくても、絶えず色々なところを見て残像を利用して景色のすべてがみえているようにすることができます。

カメラは、そんな便利なことはできません。そこで、写真の撮ったすべてに焦点を合わせることはできませんが、

人間の不完全な眼にはあたかもすべて焦点があっているように撮影することはできます。

このような撮影方法をバンフォーカス表現といいます。

バンフォーカス表現を丁寧に説明するには、数式が必要になります。数式での説明は、厄介なので、次回にまわして簡単にバンフォーカス表現をする方法を説明しておきます。

 

バンフォーカス表現を行うには、

1)自分の近くは写し込まないこと

自分の近くから遠方まですべてシャープに写すことは不可能です。不可能なことはしないにこしたことはありません。

写真にうつる手前の景色は自分からある程度の距離が離れた場所を設定します。

2)広角系のレンズを使うこと

広角系のレンズの方が望遠系のレンズよりも焦点深度が深いからです。

3)どこに焦点を合わせるか?

これは、次回の数式の説明のときに詳細に説明します。

でも、何か強調したいものがあるなら、そこに合わせるのも一つの方法かもしれません。

4)ある程度、絞りこむ必要があります。

でも、絞れば絞るほどシャープになると思っている人が多いですが、これは間違いです。

絞りにも適度というものがあります。

あとは、次回に説明します。