祇園寺の右側の道を北に歩いて文章嶺とい山上に有松の神社天満社があります。
この天満社は創建1789年(寛政十年)、改築が1810年(文化七年)という歴史のある神社です。
有松の氏神は天満社が文章嶺に祀られるまで桶狭間の神明社でした。それは有松が慶長13年(1608年)に桶狭間(桶迫間)村の支所として東海道筋に開発されたことに由来しています。
このため、有松は昭和初期まで天満社と神明社の二重氏子でした。(名古屋市山車調査報告書4より)
この神社のお祭りは春祭りが3月第3日曜日で秋祭りが10月の第1日曜日です。
秋祭りの祭礼には、東町、中町、西町の山車が旧街道(現在の有松のメインロード)に曳きだされます。
なかなかの見ものです。
ちなみに、桶狭間神明社の祭礼は現在、10月第2日曜日に行われています。
そのときに、桶狭間の上、中、下の3地区がそぞれぞれ笠鉾と音頭台を行列でつくり神明社に参詣をしています。
今回は天満社までは行かなかったので、天満社の写真はありませんが、山車は展示してあったので撮影してきました。
唐子車山車
神宮皇后車山車
有松には、山車がもう一台、布袋車山車があるのですが、今回は撮影しそこないました。
なお、有松の祭りと山車については215ページの詳細な調査報告書が作成されています。
「名古屋市晩夏剤調査報告33 名古屋市山車調査報告書4
有松まつり 布袋車 唐子車 神宮皇后車 」 1997年 名古屋市教育委員会

