売木村の金性山宝蔵寺は文禄年間(1592~1595年)に建てられ宝暦2年(1752年)に消失、宝暦4年に庫院、宝暦10年に本堂を新築した。山門もその当時建てられたものと思われている。
「山門は三門とも書く場合もある。これは『三解脱門』の略で、迷いから解放されるための三つの道
を門にたとえたものだ。三つの道とは、空、無相、無願で、どれも物事にとらわれないことを意味する。」
(「知識ゼロからのお寺と仏像入門」 瓜生中著 幻冬舎 2003年刊より)
写真は売木村宝蔵寺の山門、鐘突堂で、今年3月に撮影したもの。
ともに、この村の信心深さと長い歴史を物語っている。
- 参考文献
- 著者: 瓜生 中
- タイトル: 知識ゼロからのお寺と仏像入門

