北鎌倉にある東慶寺は別名、花の寺とも呼ばれている。
江戸時代は駆け込み寺と呼ばれ、女性の離婚希望を叶える寺でもあった。
私は、この寺の庭にある石仏が大好き!東慶寺に行くたびに石仏の左手をそっと握りしめることにしている。仏の慈悲心が石仏の左手から私の体内に流れ込んでくる。
体が、ポーと温かくなる。
人に話しても本気にされないが、私だけの体験ではないと思う。
東慶寺に同行した人に話した経験では、次の2つのどちらかです。
(1)私に続いて仏の手を握り、「本当に温かいものが体に流れ込んでくる!」といって感激してくれた純真派。
(2)「前に仏の手を握っていた人の体温が残っていたのでは」などとのたもう超現実派
あなたは、どちらですか?
この寺の庭に「さざれ石」がおいてある。
日本の国歌にでてくる「さざれ石」である。
いわれも写真に写したけれど、読めるでしょうか?
読みにくいと思いますから、ここに引用します。
「さざれ石
この石は学名を石灰質角礫岩という。石灰石が雨水に溶解して、その石灰分を含んだ水が時には粘着力の強い乳状体となって地下において小石を集結して次第に大きくなる。やがて、それが地上に現れて国歌によまれているごとく千代八千代、年をへて、さざれ石巌となりて苔のむすという景観、実に目出度い石であるこの石は国歌発祥の地と云われる岐阜県揖斐郡春日村の山中にあったもので、その集結の状態はこの石を一見してよく知ることができる」
今年は、鎌倉にもう4回も足を運んだ。
名古屋に勤務していたときは、新幹線で京都まで僅か30分だったので、京都の寺は年中訪れていたけれど、今は千葉からでは遠いので古都めぐりはもっぱら鎌倉になった。
最後の2枚の写真は少し前の6月初めに撮したもの。
右側は珍しいイワタバコである。葉がたばこの葉に似ている。
東慶寺の岩にへばりついている植物である。




