子供が作った貼り絵です


週末
支援学校の運動会に行ってきました
我が子は
知的と身体の重複障がい児なので
出来ることに限りがあります


小中は公立学校の
支援学級に通いました
そこでの学校行事は
周りの皆についていくのに必死で
それでも同じ動きは出来ず
集団の中でも
動きですぐにわかるくらい
目立っていました



先日は
支援学校に進学して
初めての運動会でしてが
弾けるような笑顔で
みんなとダンスしたり
競技を楽しんでいました


何より会場の皆さんが温かく
先生方の支援が手厚く
隅々まで配慮されていて
見ているこちらも幸せを頂けました



最近まで正社員で働いていたのですが
子供が小さい頃に
色々な助言を頂きました


【そんなに仕事ばかりしてたら
きょうだい児がグレるよ】

【お母さんの愛情が足りないから
もっと愛情を注いであげて】

【なんでそんなに働くの?
子供にもっと手をかけないと】



本当にごもっともです
支援が必要な子供を育てるご家庭では
母親がほとんどの支援を
一手に引き受けています

そういう意味では
私は全然足りない母親でした
その分を公的機関を利用したり
フォローしてもらえるネットワークを
構築していました


それが功を奏してか
私がダウンして入院した時にも
周りのフォローが行き届いていて
子供は全くパニックになることなく
日常を過ごすことができました爆笑



人生は選択の連続です
こうした方が良かったのかな?
あっちの道もあったのかな?
いろんなご意見の中で
迷いだらけの育児ですが
高校生になって
やっと
しょうがい児の子育ても
落ち着いてきました照れ



きょうだい児のグレも心配でしたが
反抗期はしっかりありの
グレ無し(今のところ)です