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  • アルマジロトカゲについて解説します。






  • 学名
  • アルマジロトカゲの学名は Ouroborus cataphractus です。Ouroborus はギリシャ語で「尾を噛むもの」を意味し、cataphractus はラテン語で「鎧を着たもの」を意味します。

  • 名前の由来
  • アルマジロトカゲは、身の危険を感じると自分の尾を咥えて体を丸める防御行動を取ります。この行動がアルマジロのように見えることから、その名前が付けられました。

  • 生態
  • アルマジロトカゲは、乾燥した地域に生息しており、岩場の隙間や穴に住んでいます。湿度の保たれた岩の隙間や穴に住んでいるので、乾燥に強いというわけではありません。外敵が来ると岩の隙間に逃げ込みます。

  • アルマジロトカゲは集団行動をとることで知られ、8-10頭からなる群れを形成して生活することもあります。トカゲは単独行動する種が多いので、これはトカゲの中では珍しいことです。

  • アルマジロトカゲは胎生で、1-2頭の幼体を産みます。寿命は15年以上生きる個体もあり、比較的長寿と言えます。

  • 大きさ
  • アルマジロトカゲの最大全長は21センチメートルです。頭胴長は7.5-10.5センチメートルです。体型は扁平です。

  • 特徴
  • アルマジロトカゲの特徴は、鎧のような鱗に覆われた体と刺状突起がある大型鱗です。左右の鼻孔が開口する鱗(鼻板)は接し、吻端を覆う鱗(吻端鱗)と額鼻板は接しないことも特徴です。後頭部には刺状突起がある大型鱗が6枚並びます。頸部側面には刺状鱗が並びます。胴体背面には刺状突起がある大型鱗が15-17枚並びます。胴体腹面は小型鱗で覆われます。尾は刺状突起がある大型鱗が環状に並びます。
  • 背面の体色は淡黄褐色で、上唇を覆う鱗(上唇板)は暗褐色です。腹面の体色は黄色で、不規則な暗色斑が入ります。
  • オスは大腿部に小さい孔の空いた鱗(大腿孔)が26-32枚並びます。

  • エサ
  • アルマジロトカゲは肉食で、昆虫などを食べます。飼育する上ではコオロギやデュビアなどを与えると良いです。

  • 分布
  • アルマジロトカゲは南アフリカ共和国西部に分布しています。固有種です。

  • 面白い雑学
  • アルマジロトカゲは希少種のため、ワシントン条約附属書IIで輸出制限がかけられています。ペット用としての乱獲が原因で、原産国の南アフリカ共和国でも数が減少しています。
  • アルマジロトカゲはペット用のトカゲの中でも高価な部類に入ります。相場としては、1匹あたり30万円程です。価格が安すぎる個体には注意が必要です。安い個体は密輸されている可能性があります。
  • アルマジロトカゲの学名 Ouroborus cataphractus は、古代エジプトやギリシャの象徴として知られる尾を噛む蛇(ウロボロス)と、古代ローマの重装歩兵(カタフラクト)に由来します。尾を咥えて体を丸める防御行動と鎧のような鱗に覆われた体から、この名前が付けられました。