残念ながら名刺交換したぐらいでは、人脈はできません

ブログご訪問ありがとうございます。
営業とSNSネット集客をサポートする個人事業・起業・副業専門ビジネス心理コンサルタント漆沢英一です。

「うまくいかない」「結果が出ない」

個人事業主がおちいりやすい「うまくいかない」「結果が出ない」スパイラル・・・。

頑張っているのに、うまくいかないことには必ず理由があります。

その理由は、集客上、間違った人脈作りをしているからです。

例えば・・・・。

人脈を広げたいと思い、さまざまなイベントや朝活・異業種交流会などへ、出かけても集客に結び付かない。
名刺もたくさん増えたり、Facebookの友達は増えているのに売り上げにつながらない。
Ｆacebookの友達5000人になっても問い合わせがない。

どれかに心当たりがある方もいるかもしれません。

人脈とは

そもそも人脈とはなんでしょう。

辞書では下記のような言葉で表されます

「ある集団・組織の中などで、主義・主張や利害などによる、人と人とのつながり。」

この言葉で表現されている通り、本当の人脈は、お互いに必要とされる人と人とのつながりです。

相手からの助けやサポートばかりを望むのではなく、自分からも情報やメリットなどを相互享受できるつながりを持つことが本当の人脈です。

いわゆる「Win Win」の状態。

自分の利益になる人を増やすことではありません。

どこでも名刺交換する人は嫌われます。

最近では、コロナ禍のため、少なくなった茶話会やランチ会、さまざまなイベント。

そこでよく見かけていたのが、どこにでも顔をだし名刺交換をする起業家の方。

残念ながら、集客面や営業面、人脈作りにおいてこの行為は「逆効果」です・・・。

間違った名刺交換が逆効果な理由

そこに来ているお客様は「アナタ」に会いに来ているわけではありません。
⇒お客様は売り込みされると迷惑です。
主催者側に迷惑をかけていることに気付いていない。
⇒主催者の陰に隠れて名刺交換などを行い場の雰囲気をこわしています。
⇒あそこの茶話会に行くと売り込まれるなどの噂が立つことで主催者の利益を損ねています。
もともと名刺交換の意味が分かっていない。
⇒名刺交換は、ビジネスをする為の挨拶が前提です。ビジネスをしない人は名刺をもらっても意味がありません。