個人事業主は、誰からも管理されることがありません。その為、自己管理が必要となります。

個人事業だからこそ、ビジョンをしっかりと持って計画的に質の高い仕事をすることをお勧めします。

　
ブログご訪問ありがとうございます。
営業とWeb集客に強いビジネス心理コンサルタント漆沢英一です。。

ビジョン達成につながる中期事業計画。

一般的に、事業を展開する為には、ビジョン達成に向けた「中期事業計画」「年度事業計画」を計画し、それを日々の業務に落とし込み、実践していきます。

まずは、3年間の「中期事業計画」を作り、3年のうち今年度の計画である「年度事業計画」を月次の行動計画や目標へと落とし込むことで、日々の仕事の内容が明確となり、月次での振り返りによるPDCAを回すことで仕事の質や精度が上がり目標を達成することが出来ます。

月次計画をいつ振り返ればよいのか？

毎月25日には、月次計画を振り返る事をお勧めします。

その理由としては、月次計画を月末に振り替えっては、その月でのリカバリーが困難となるうえ、次の月へのアクションも遅くなるからです。

25日の時点で、その月の目標を達成する見込みが明確になっている事が、月次目標達成の近道です。

もし、25日の時点で、その月の目標を達成する見込みが低い場合、月末までの期間に、リカバリーするために、具体的に何をすれば良いかを検討することもできます。

「目標のない仕事は、質の高い仕事ではありません。」

月次の目標達成が、年度の目標達成へとつながり、3年間の目標、ビジョン達成へとつながります。

今までに、沢山の経営者の方々とお仕事させて頂いた経験上言える事ですが、ビジョンがない人ほど、こういった計画を立てずに事業行い、失敗しています。

個人事業主では、誰からも管理されることはありません。

そのため、ビジョンをしっかりと持って、計画的に質の高い仕事をすることが、自己管理にもつながり、安定し安心できる経営へとつながることになります。

◇最後までお読み頂きありがとうございます。